日曜日。朝から近所の公園にて子供達と遊ぶ。走り回っていると寒さも気にならないもんだね。午後、昨日に引き続き甘味を求めて外へ。おめあては本牧通りのカフェ ルシェルシュ。こちらサボリーマン甘太郎でサバランが紹介されていた。子供達にはラム酒の効いたサバランは無理にしても、その他焼き菓子も美味しいらしい。
お店の前まで行ってみたのだけれど、どうやら今日は臨時休業だったようだ。ただ事前にネットで調べて、お隣の奇珍という中華料理のお店が横浜でも大変歴史が古い名店だと聞いていたので、お菓子の代わりに少し早い夕食に。五目焼きそばはパリパリ。具材もとても美味しい。ワンタン麺も細麺好きにはたまらない。味付けは割と甘め。次は揚げワンタンやチャーハンなども食べてみたいね。焼き菓子を買えなかったのは残念だったけれど、いい店に来れた。
土曜日。遊具のある公園を求めてみなとみらいへ行ってみた。最近の公園にはジャングルジムや鉄棒、シーソーのような遊具ってなかなかないのだ。危険だからなんだろうな。そのあとで横浜そごうへ。お昼ご飯を食べたあと、お店のなかをブラブラ。息子がいつの間にか昼寝を始めたので６階にある甘味処駿河屋へ行ってみた。
さいきんサボリーマン甘太郎というドラマをNetflixの4K放送でみている。スローモーションやマクロ撮影を駆使してとられる甘味の姿は4Kの本領発揮。見るたびに甘味が食べたい欲を刺激されていたのだ。僕のおめあてはあんみつだったのだけれども、ちょっと奮発してクリームあんみつに。新鮮なフルーツがたくさん載っていて、そこにあんこと黒蜜、バニラアイスが織り成すハーモニー。とても美味しい。甘太郎のような言葉では表せないけれども。
2018年仕事始め。祝日でひとがまばらなオフィスで来る1-2ヶ月の計画と優先順位を決めたり、年末やり残した仕事のリストを確認したり。悪くない滑り出しだったと思う。
不思議の国のアリスのなかに出てくる白ウサギは常に懐中時計を眺めて時間に追われていた。転職したての昨年は知らないことだらけで自分で自分のコントロールをできたとはお世辞にもいえないし、それに対して焦りのようなものを常に感じていた。暦が変わったからといって、自分の能力やリソースが急に変わるわけでもないのが現実。今年はそういう自分も受け入れてどっしり構えつつ、少しづつコントロールを取り戻せるようにしたい。
写真は昨年訪れた横浜山手のベーリックハウスの子供部屋に飾ってあった人形。壁紙の色とか、調度品とか素敵だな。お金があっても趣味が良くなければ素敵な生活はできなそうだけれど、趣味が良くてもお金がなければ得られないものもありそうだ。
ずいぶんまえ、東京に住んでいた。東京からだと空気が澄んだ日にチラッとその姿が見れれば御の字という感じだった。横浜に住むようになって、以前より富士山が身近になった。横浜からはもっと大きく、もっと頻繁にその姿を拝める。だけどその威容を写真に収めるにはまだ距離がある。以前持っていた望遠レンズは中国から韓国に引っ越したときにコンテナ荒らしにあって盗まれて、もう手元にはない。せっかく日本に帰ってきたことだし、こちらから富士山に近づくことにした。足柄パーキングエリアで1時間あまり足湯を楽しみながら、眼前に聳える富士山を堪能。美しいな。また季節が変わる頃にきてみよう。富士五湖あたりに行ってみたいものだ。
もう直ぐ2歳になる息子は魚が大好き。どこにいくにも魚の顔図鑑を手放さない。せっかくのお休みなので、すこし足を伸ばして八景島シーパラダイスの水族館に行ってきた。こじんまりとしていて施設は古めだけれども、なんたって近いのはいい。７万匹のイワシによるイワシイリュージョンというパフォーマンスは圧巻だった。イワシの群れが音にあわせてその隊形を大きく変えながら水槽中を泳ぎ回る。なんだか別の巨大生物を見ているよう。残念なことに写真は撮れなかったので、その代わりに息子の言うところの「たーと」。タコ。これまた陸上の生き物とはまったく異なるフォルム。
