柿の種中毒治療日記

Kobe→Manila→Guangzhou & Hong Kong→Seoul→Yokohama

グリーン・イグアナ

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火曜日。息子と二人で動物園デートのつもりだったのだけれども、駐車場が満車で止められず。世の中ゴールデンウィークなのだね。

そのかわりにみなとみらいのOrbiに行ってみた。いろいろな動物がいて、触ることもできてとても楽しい。触り心地はやっぱり猫やひよこなどのふわふわしたものが気持ちいい。造形的にいうと一番気に入ったのはイグアナ。息子と一緒に恐る恐るさわって、不思議な肌触りを満喫。

新しいとし

また一つ年を重ねた。日本で誕生日を迎えるのもこれまた十年ぶり。

娘がしばらく作っていたらしい手作りのプレゼントをもらい、そのあと外出してバラの花咲き誇る公園を散策。中華街のお気に入りの店でランチを食べ、オープンしたてのハリネズミ・カフェに釘付けの子供たちとともにハリネズミを愛でる。紀伊国屋で子供達に本をプレゼントし、そごうの高野フルーツでフルーツ盛り合わせを買ってうちでささやかなディナー。十年間で家族が増えたこともあって、十年前とはまったく違う一日の過ごし方。盛りだくさんの一日。幸せな一日。

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チューリップの季節もおわりに近づいている

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日曜日。ゴールデンウィーク二日目。朝から出かけた帰り道、チューリップを使ったイベントで余ったチューリップの花を配っていた。色鮮やかなチューリップは富山から空輸されたものだそうだ。敷き詰められたみずみずしい花弁。
チューリップの季節ももう終わり、バラが咲き始めているけれど、季節の最後にいいものを見れた。

流 (講談社文庫)

流 (講談社文庫)

ゴールデンウィーク初日。いい天気なので公園に出かけて木陰のベンチに座り、図書館で借りてきた東山彰良さんの『流』を読了。1975年の台湾を舞台とする青春小説。ぼくはその時代には生まれてもいないし、台湾で育ったわけでもない。それなのに、ぐいぐいと引き込まれて自分がその世界の中にいるよう。なぜだかぼくが同じような年頃だったころのことも記憶の底からたくさん浮かび上がってきた。最高に面白い一冊。

ウォッチメーカー

金曜日。夜、ものすごく久しぶりに代官山にでて旧友たちと焼肉。相変わらず面白いな。ぼくもふくめて全員が最初に働いた会社を去って、いろいろな業界で働いている。もう二度と『同期』なる存在には出会えないというのは感慨深くもある。

あまりお酒も飲まず、家に帰ってからウォッチメーカーを読了。そうくるか、というどんでん返しの連続でなかなか楽しめた。

ウォッチメイカー〈上〉 (文春文庫)

ウォッチメイカー〈上〉 (文春文庫)

ウォッチメイカー〈下〉 (文春文庫)

ウォッチメイカー〈下〉 (文春文庫)

里山ガーデン

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土曜日。暑いインドから帰ってきたところかなり寒く、風邪気味だった。ところが今度はうってかわって真夏日ズーラシアの近くにある里山ガーデンに花がたくさん咲いていると聞いて家族で行ってみた。色とりどりの花が斜面いっぱいに咲いている。美味しくおむすびを食べました。