前職の時の先輩のAさん、後輩のMさん、Hさん、Tさんと恵比寿にてマグロを楽しむ。久しぶりに会う面々はみんな元気で、最近の仕事の様子や子育てについて色々な話を聞いた。新卒で入った会社だからこその繋がり。ありがたい。
マグロの方も骨つき中落ちからハマグリを使って身をこそぎ取って食べるなど、なかなか面白い。せっかくのマグロなのだからタバコの煙とにおいなしで楽しめればもっといいんだけどな。
前職の時の先輩のAさん、後輩のMさん、Hさん、Tさんと恵比寿にてマグロを楽しむ。久しぶりに会う面々はみんな元気で、最近の仕事の様子や子育てについて色々な話を聞いた。新卒で入った会社だからこその繋がり。ありがたい。
マグロの方も骨つき中落ちからハマグリを使って身をこそぎ取って食べるなど、なかなか面白い。せっかくのマグロなのだからタバコの煙とにおいなしで楽しめればもっといいんだけどな。
こないだの週末の日曜日。妻と娘が二人で出かけたので、家で息子とお留守番をした。松ぼっくりにビーズをつけたり、ひらがなを探して遊んだり、いっしょにおにぎりを作ったり。くもんの「やさしいめいろ」を渡して膝の上に座らせたら、夢中になってあれよあれよというまに丸一冊の迷路を全部一人でやり遂げてしまった。
テレビに頼ることなく、僕もiPhoneを封印してずっと二人で遊んでいたら、今までよりもぐっと距離が近くなったみたい。週末が終わりまた日中は家を空けているけれど、家に帰ってドアの鍵を回したら息子と娘が競うようにして迎えてくれた。
時間が経つのは本当に一瞬だ。子供達とこういう時間を過ごせるのはあとどのくらいあるだろう。この一瞬一瞬を大切にしたいな。
冬休みを利用して、小野不由美さんによる十二国記を読了。1991年に「魔性の子」が世に出てから四半世紀にわたって紡がれてきた一大スペクタクル。
物語の始め、「魔性の子」がホラーっぽく、ホラーをあまり得意としないぼくとしては少し苦手な感じだったのだけれども、その次の「月の影 影の海」からはガラッと変わって古代の中国風の国家を舞台としたファンタジー小説。そこからは話が複雑に絡み合い、いろいろなところでつながりあって少しづつ秘密が解き明かされ、物語が進んでゆく。
出て来る人物がとにかく魅力的である。あまりの面白さに読み始めたらとまらない。現時点で刊行されている全11冊すべて大人買いして読みきった*1。最近読書量がかなり減っていて、途中でやめてしまうことも多いのだけど、久々に夢中になった。
2019年に待望の新刊が出るとのこと。惜しむらくは電子書籍では出版されておらず、本棚にどんと本が増えてしまったことだけれども、それを超える価値がある。次が待ち遠しい。
風の海迷宮の岸―十二国記 (新潮文庫 お 37-54 十二国記)