CDプレイヤーの修理終了。修理が終わって最初のCDはビル・エヴァンスの『ワルツ・フォー・デビー』。iPodではちょっと楽しめない喜び。二枚目はイヴァン・リンスの『今宵楽しく』。
- アーティスト: イヴァン・リンス
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2002/07/31
- メディア: CD
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ブラジルの音楽ってなぜか琴線に触れるメロディーが多い。どこかで読んだけど、ブラジル音楽のブラジル本国に次ぐマーケットはなんと日本だそうだ。音楽に対する志向性とか感性がある程度似通ってるのかな?
それはともかく、イヴァン・リンス。声がいい、コーラスがいい、リズムがいい、エレクトリックピアノがまた絶妙。聴いてるだけで幸せだ。ただ、歌詞がわからないから幸せってのは否めないな。哀愁漂う曲はともかく、すごく明るい曲だって歌詞を見てみるとかなり怖いし悲しいモノが多い。きっと日本語でこのメッセージがダイレクトに伝わってきたら辛すぎる。どの曲も捨てがたいけど、特に好きなのが5曲目の『ヴェーリョ・セルマン(悲しい伝説)』とタイトル曲の7曲目。5曲目の方はメロディと歌詞のあまりの差にはびっくり。とても明るい曲です。