柿の種中毒治療日記

Kobe→Manila→Guangzhou & Hong Kong→Seoul→Yokohama

ショナ族のムビラ

前から気になってたアフリカ音楽のCDを購入。ジャケット写真にあるような指ではじいて柔らかい音を奏でるムビラという楽器に、歌、それからひょうたんの打楽器*1の構成。この不思議なリズム感はなんだろう?ずれる気持ちよさ、っていうんだろうか。無意識に期待している規則正しいビートから少し遅れて音がやってきたり少し早かったり。主旋律の歌とムビラとホウキドラム的ひょうたんが生み出すうねり。そんなズレが生み出す非日常的な感覚がイイ。メトロノームなんていらない世界だなー。

*1:ジャズで良く聴くホウキみたいなやつでドラムをなでてる音ににてる