随分前になかじにもらって大事にとっておいたサントリー響17年のミニボトルを空ける。うまい。今家にあるシーバスリーガルとは比べ物にならん。酒はあまり飲まないので詳しくないけど、こういうのを芳醇というんだろうか？刺々しさの少ない舌触りがとてもいい。17年前といえば僕もまだ小学生。それだけの年月をかけて酒を熟成して行くというのはなんともロマンチックだ*1。こちら一本700mlで8000円弱。
で、手元の日経ビジネスをペラペラめくっていたら響３０年の広告が出ていた。メーカー希望小売価格で１０万円なり。+13年の歳月が１０倍以上のプレミアムを生む。どういうからくりになっているんだろうか？まあそんな無粋な話はともかく、ちょうど来年３０歳。記念に飲んでみたいものだ。
*1:バランスシートには仕掛品として在庫計上されているのだろうか？ロマンもへったくれもないが棚卸し回転率は悪そうだ
