JCOMのビデオオンデマンドでオペラ座の怪人を見る。ミュージカルは結構好きなので楽しみだったんだけど、いろんなところで違和感が。高校生のときに原作を読んで以来だから、ずいぶん記憶は曖昧なんだけどなんか変だ。クリスティーヌもラウルもファントムも随分しゃべってる言葉が薄っぺらいし、意味が分からないセリフもちらほら。最後のラウルなんて命乞いしてるようにしか見えないし、ファントムもただのストーカー色情魔かって感じ。いったいどういうキャラなのか理解に苦しむ。
んで、見終わった後にたまたまネットで字幕に対する批判&原文の解釈を発見。読んでみて、あーやっぱりあのシーンはそうだよねと膝を打つ。あやうく字幕だけで判断するところだった。仕事上はともかく映画とかは字幕なしだときつい。字幕に頼らず見れるようになりたいものだ。映画「オペラ座の怪人」字幕改善委員会
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