さて、これはなんでしょう。欧州では「乙女の部屋」だとか「旅人の喜び」、または「老人のひげ」なんて呼ばれる事もあるらしい。ひげにしては随分奇麗だし、鳥の羽毛みたいにも見える。
真正面から撮ってみた。タンポポの綿毛とか、サボテンの花にも通じる物が。
ちょっと引いてみる。これでずいぶん花らしく見えて来た。でも後ろのは実は花弁じゃなくってがくらしい。
これは今日クローバーリーフで買って来たクレマティスという花。ガクのラインが鋭くって、ほんのりピンク色のさし色が美しい。もう一輪の方は純白でこちらも奇麗。