オフィスの改装に伴って書類の大整理。フロア中から会議室一部屋を埋める不要なドキュメントが出て来てビックリ。僕らは一体価値を産み出しているのか、紙を消費してゴミを産み出しているのか。といっても別に悲観的になっている訳ではないけどね。
頭と時間と紙を使ってドキュメントを作る以上、そこにはやっぱりどう現状をみるべきか、それをふまえて何をすべきかというパースペクティブ・アクションは必須だというのがまず一点。もちろんその提言を承認して実行に移すかどうかは経営判断だけどね。そしてやるとなったらやりぬくのみ。これがきっちり出来ていればこのドキュメントの山は産みの苦しみであり価値の源泉なんだろう。でもこれができてなかったらゴミを産み出しているだけなんてことになってしまう。
当たり前だけど、知識労働者にありがちな口だけ番長ではいけないな、といつもながらに思ったよ。
