長門峡を出たその足でさらに進路を北北東にとって一気に津和野までドライブ。津和野って常々萩とセットで語られる*1けど、実際はここは島根県。といっても距離的には大した事ないんだけどね。道々空を見上げると夏らしい入道雲がもくもくとわき上がっていて夏気分をさらに盛り上げてくれる。
津和野の町は人口9000人程度らしく、とってもこじんまりとした町。白壁と掘り割りに青い空が爽やかだ。一六タルトより個人的には全然おいしい源氏巻を試食して、のんびり街を歩く。一時間ばかり滞在して、さらに日本三大稲荷の一つ太鼓谷稲荷へ。ここの駐車場には随分たくさんカメラを持った人がいて、尋ねてみるとSLがもうすぐ通過するとの事。一気に皆で盛り上がってSL見物。
狭い盆地の街にこだまする汽笛の音に否が応でもさらに盛り上がったよ。SLの煙は記憶の中にあるもの*2より遥かに黒く大きく広がってこれまた驚いた。望遠レンズ欲しいね。
