『男子三日会わざれば刮目して見よ』っていう言葉がある。3日会わないだけで人は大きく成長するから先入観をなくして目を見開いてなければいけないってこと。
今日はなんと15年ぶりに中学校時代の同級生と再会。小中高と同級だった友人と３人朝、４時まで飲み明かした。アカデミックの道に進んだ男、MBAホルダーの日本企業のビジネスマンに、外資系企業で働く僕。三者三様、視点はけっこう違うけど、こんなに色んなことを語れるとは中学生時代には思いもよらなかった。
15年ー3日と比べると1800倍以上だ。当然っちゃあ当然だけど、彼はすごく変わってた*1。自信に漲っていて、これまで成し遂げてきたこと、これからやろうとしていること、すべてとても刺激的。他人との勝ち負けという浅い次元の話ではなくって、切磋琢磨という言葉の意味を思い出した。僕もがんばらなきゃ。別に子供の頃から神童でもなんでもなかったけど、大人になってみてつまんないただの人になってるって思われちゃうのはやだし。いつまでも好奇心いっぱいでいろんなことを追っかけていきたいね。
*1:とはいえ、中学生時代の彼にその片鱗はしっかりあったんだよな。リーダーシップとかってやっぱり社会人になってから身につけるというより、小中高と成長の過程を通じて身につけていくものなんじゃないかと思う。テクニック・スキルとして後から身につけられるものがないとは言わないけど
