帰りの飛行機は現地時間２日１２時４０分発。行きのJALは個人用のモニタがついているものの、映画は一斉上映だから始まる時間を待たなくちゃいけなくてちょっとがっかり。さて、帰りのフライトはというとなんとびっくり、前方の大スクリーンしかない。懐かしの古い機体。どうかせめてきちんと整備されていますように。ただ座席間のピッチはくる時のより広くてなんだか広々だ。
それはともかく、ハリー・ポッター不死鳥の騎士団を見て、ロング・グッドバイの続きを読んで、カレーを食べてエビスビールを飲んで居眠りしてたらあっという間に到着*1。８時間のフライトで、日本には３日１６時に到着した。
関空で自転車の箱とスーツケースをゴルフワゴンに積んでさて一路神戸へ。と、思いきやガソリンが全然ない！目盛りはすでにほとんどゼロをさしている。空港島からの橋の上で停まったりしたら最悪だ。エアコンを止めオーディオも切って、急加速しないようにゆっくり走り、島を出てすぐのところで一般道へ。カーナビもないし地図もないから望みをかけて左折。ドキドキしながらガソリンスタンドを探すもなかなか見つからない。万事休す。こんなまぬけな理由でソニー損保のロードサービスのお世話になる日が来たか・・・
と観念したところに救いのエネオスの看板が。助かった。約60リットル入るガスタンクになんと59.5リットルものガソリンが吸い込まれていった。燃費5km/lぐらいだしあと2-3kmとギリギリだったんだな。あー、どきどきした。
とまあそれはともかく、日本は曇天。前回バリから帰国した時にバリと日本に比べたらハワイと日本の方が類似性が高いななんて思ったけど、やっぱり違うなー。家に帰って「あー我が家が一番」と家の機嫌を損ねぬよう挨拶しといた。
