柿の種中毒治療日記

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秋の空

今日は朝から秋雨。朝から雨が降っているのはなんだか久しぶりだ。まずは先週のセンチュリーライドで使った大きな段ボール箱をゴミに出し、部屋を片付けて掃除機を隅から隅までかけた。それから録画していた先週分のNHKの連ドラを見た。前回の『どんど晴れ』は最後の方でM&A騒ぎを巡ってかなりご都合主義的な終わり方で唖然としたけど、今回の新しいのは出だし快調。いきなり笑いあり涙あり。その後おととい届いたCPAの教材に手を付けた。1セクション終わらせるのに2時間半もかかってしまい、おなかが減ったので2時頃に遅めの昼食。それから再び次のセクションにとりかかった。夕方にはいったん止めて、二人で山芦屋の方へと散歩に出た。坂道を上っているとなんだかとても良い香りが漂って来た。金木犀の香りだ。甘くてやさしい秋の香り。そして空を見上げると面白い形の雲。羊雲かな。鱗雲かな。専門的な事はわかんないけど、羊が牧場を走っているみたいだから羊雲という事にしておこう。

雨が降った後で涼しくなるかと思いきや、けっこう蒸し暑い。一時間ばかり坂を上って下って軽く汗ばんだ。ちょっと本屋に立ち止まり、30分ばかり過ごしてお店を出たらもう外は真っ暗。日の暮れるのが本当に早くなった。みちみち彼岸花も咲いていたし、秋だなあ。家に帰って再び勉強。セクション2を終わらせて、夕食におでんを食べ、グレート・ギャツビーをちょっと読んでのんびり。けっこう勉強に時間さいた割にはリラックスできた一日。