柿の種中毒治療日記

Kobe→Manila→Guangzhou & Hong Kong→Seoul→Yokohama

New comer

朝6時過ぎの新幹線に乗って、彼女がアメリカから帰ってきている友人に会いに東京へ出かけてしまったので、ぼくはひとり雪の大阪へと向かってきた。向かった先は梅田のヨドバシ。そう、今日は新しい子がうちにやってくる日なのである。店頭に人だかりができているMacbook Airに少し心引かれる。これすごく薄いよ。薄くて小さいとか、小さい物好きの日本人の心をびんびん刺激しやがる。
誘惑を振り切って、お目当てのMacbookを早速買うことに。黒い筐体の渋いアイツはHDが160GB。白い筐体のキュートなこいつはHDが120GB。それ以外のスペックはすべて同じだから筐体の色と40GBの違いで2万円だ。今まで黒Macbookを使ってきて、黒なのにほかのPCにはなかなかないマットな質感が気に入ってたんだけれども。でもTimeCapsuleを導入すれば5万で1TBなんだよあ。その半額程度で500GBだし、外付けなら100GBあたり、5000円ちょい。そう考えると、店員のいう通りどちらの色が気に入るかしだいだな。結局せっかく雪降る日に買いにきたんだし白にしようと120GBバージョンにして、その代わりにメモリを2GBに積み替えた。
雪降る中家に帰って早速セットアップ。最初のWelcomeメッセージはなかなか聞く機会がないし、なんだかワクワクしてきた。Firewireで古いMacbook*1につないでTarget modeで起動して移行ツールを使うもなぜか移行に失敗し続けたので、手で必要なフォルダとファイルを移した。手間はかかれどカワイイヤツよのう。早速Spacesや新しいiPhotoを使ってみる。わお、さらに使いやすくって楽しいね、これ。
さて、古いMacbookはどうしよう。液晶だけならともかく、SuperDriveが壊れていてHDにも多少物理的損傷があるらしいという悲惨な状態なので、どうできるわけでもないのだけれど。一度HDの中身を全部消去してしばらくTimeMachine用の外付けHD扱いしてみようかな。

*1:液晶割れてるのわかるかな