柿の種中毒治療日記

Kobe→Manila→Guangzhou & Hong Kong→Seoul→Yokohama

大相撲を見に行ってきた

大相撲春場所を見に大阪府立体育館に行ってきた。生まれて初めての大相撲。電車を乗り継いでなんばで降りて会場を探す。地図も持たずに行ったのでどこへいけばいいのやら。しばらく迷った末、ようやくコンビニを見つけてそこで道を聞いて会場へ。会場前にはのぼりが立ち並び独特の雰囲気だ。なんか盛り上がってきた。会場に入ったら、ちょうどもうすぐ中入りとのこと。急いで座席を探し、先にきていた会社の元上司たち一行を発見。
ちょうどタイミングよく中入り、そして横綱土俵入り。朝青龍の土俵入りはとてもパワフルで、遠くから見ていてもはちきれんばかりのエネルギーが伝わってきた。なんか人間というよりティラノサウルスとかそういう恐竜みたい。会場も大いに盛り上がる。そこからはもう相撲に釘付け。
カメラを持っていったものの、55mmの標準レンズではほとんど寄れないので写真はそこそこにして相撲に見入る。期待通りの高見盛の土俵入り以外にも、ぼくが知らない力士達の熱戦がつづきどんどん会場のボルテージが上がっていく。テレビで見てても感じられなかった熱気で、これははまってしまいそうだ。一番一番、息をのんだり、声が自然に出たり、とても面白い。
大関陣が残念ながら負けまくるという展開だったけれども、締めの横綱二人の相撲は圧巻だった。なんといっても朝青龍の立ち合い前なんて見合っているだけで、こちらが緊張で血圧が高くなっちゃったよ。初日でこの盛り上がりだから、千秋楽なんて凄いんだろうなあ。
いつか砂かぶりで見てみたいものだ。