柿の種中毒治療日記

Kobe→Manila→Guangzhou & Hong Kong→Seoul→Yokohama

送別会

今日はHh兄貴とぼくの送別会。シンガポールとマニラへと旅立つふたりのために大勢の人が集まってくれて大正区にあるうるま御殿へ。これまで何度かきてまだステージに上がったことはなかったんだけど、ここで上がらなきゃ男がすたる、ってなわけで一念発起ステージで熱唱してきた。ちょっと照れた。
オリオンビール泡盛、それからもちろん沖縄料理に堂に入ったHh兄貴の熱唱&S君のチェロ演奏でわいわい盛り上がり、みんなで沖縄のうたにあわせて踊る様子を見てたらなんだかとても嬉しくなってきた。ひとりひとり違ったところで魅力的な人たちばかりで、こんな人に囲まれて仕事をして来れたのはとても幸せだと思う。そしてそんな人たちが仕事場の顔とはまた違った顔を見せて楽しんでいるのがいい。
送別の記念に腰の悪いぼくのためにカッコいいピラティス用のウェアと、Daiからはしょっちゅうシャツをパンツから出してる僕のためのPaul Stewartのベルト、それからみんなの暖かいメッセージのつまったアルバムをもらった。
なにより嬉しいのはアルバム。アルバムをめくって一人一人のメッセージを見ながら胸が熱くなった。一緒に働いてきた人、ぼくたちが採用した人、一緒にリクルーティングをした人、お世話になった上司や先輩、後輩みんな。うーん、ほんとうに素敵な人に囲まれているなあ。といっても会社を去るわけではなし、涙はでなかったけれども。
マニラというちょっと遠いところに行って、今みたいにしょっちゅう顔を合わせるのがあたりまえな関係ではなくなるけれども、密に連絡を取ってしっかり遠くから彼らをサポートして行きたい。
二次会のカラオケにみんな流れて行く中、ぼくもぜひとも80-90年代オールディーズを熱唱したかったんだけれども、これで腰をまたダメにしたら後悔してもしきれないので彼女とふたり神戸へ。酒の飲めない彼女の運転で帰る神戸までの高速道路のみちのりはやけに短かった。