柿の種中毒治療日記

Kobe→Manila→Guangzhou & Hong Kong→Seoul→Yokohama

禁断症状

部屋でピラティスをして汗を流した。そしたら急にお腹が減ってきた。しかも本格的にすいてきたわけではなく、ちょっと小腹が減ってきたかなあという感じ。そしたらあの衝動がやってきた。うー、柿の種食べたい。こないだランドマークに行ったときにはなかったけれども、mangoくんがSMで見たと行っていたなと思い出し、部屋を出た。リハビリもかねて今日はコルセットはなし。重い物は買えないなあ。でも柿の種とビールくらいなら大丈夫なはずだ。
にぎわうグロリエッタの中を通り抜けて、広大なSMの店内へ。ここのお店は規模も大きいし、とてもきれいだ。ここなら柿の種があるのではないか。さっそくスナックのコーナーへ。カルビーのポテチとかもある。期待に胸が高まる。スナックコーナー、クッキーコーナー、キャンディコーナー、チョコレートコーナー、ナッツやドライフルーツのコーナーと一通りのお菓子のコーナーを見て回るけれどもどうにもみつからない。なんでだろう?広い店内の反対側の方まで、棚の上にある看板を見てそぞろ歩く。柿の種、柿の種、柿の種。完全に柿の種に脳内を侵されたゾンビ状態である。こないだ部下の一人も"Oh! Kameda"っていってたからきっとフィリピンにだってあるはずなんだ、探し求める亀田の柿の種。
ようやく端っこのほうに一つの棚を見つけた。"Japanese/Korean"。ついに発見か?期待に胸が躍る。辛ラーメンやソーメン、日本直輸入のカルビーポテトチップスにプリッツなどなど。ところがどっこいどうしても柿の種がない。うーーー。代わりになるような煎餅とかもないしなー。Laysの油っこいポテチなんかじゃ嫌だし。
あきらめた。。。まあ、運動したカロリーを柿の種でオフセットしなかったからよしとしよう。フィリピン生活中に柿の種中毒から抜け出せるであろうか。