柿の種中毒治療日記

Kobe→Manila→Guangzhou & Hong Kong→Seoul

銀行

先月分の給料がいまだ小切手のままだ。さすがにいつまでも日本から持って来た日本円を両替し続けられるわけでもないし、ここらで小切手を現金化せねば。でも問題は小切手がCiti bank発行と言う事だ。昨日のBPIのぞんざいな対応のおばさんによるとCitiで現金化しなさいとのこと。でもCitiには口座を持ってないし、CitiからBPIの口座にどう振り込むのかも良く分かんない。そんな金をオフィスやホテルの部屋に置いとくのも嫌だ。CitiからBPIまでは1ブロック。これはひょっとして現金化して一人現金輸送か?とドキドキ。車を買うために現金を引き落とした日本人が強盗にあって殺されたなんて話もあるらしいし、まだ現地人だと思われるほど色黒にもなってないし。
オフィスに着いて、部下の子に相談してみた。この子はつい先月までBanking部門で働いてたから詳しそうだし。相談の結果、現金輸送は中止する事にした。Makatiのビジネス街は夜でも安心とはいうものの、さすがに大金を持っての移動は何かが起こらないとはいいきれないし、起こってしまったら取り返しがつかないかもしれない。じゃあどうすれば、というと答えは簡単。小切手を銀行口座に振り込む(Deposit)依頼書を記入して、小切手と一緒にBPIに行けば良いだけだ。Citiに行く必要なんて全くない。窓口ではほんの3分で手続き終了。簡単なもんだ。送金に3営業日かかるというのは何ともフィリピンらしいけれど。
ではなぜ昨日窓口のおばさんがCitiに行けと言ったのか。僕は『この小切手を換金して(Encash)、BPIの口座に入れておきたい(Deposit)』と言ったのだけど、これが問題だったみたい。小切手をすぐに現金化するには実際発行元のCitiに行く必要があるようだ。だから、僕の依頼を忠実に実行しようと言う事になると『まずCitiに行け』というのは正解なのだ。だけどさ、ぼくの説明をちゃんと聞いてくれれば『それはDepositの手続きで出来ますよ。ただし振込まで3日かかります。それでよければこちらの書類に記入してください』と言ってくれても良いような気がするけどなあ。
今、ぼくの頭の中には幻想の日本がある。日本だったらこんなの当たり前なのに、ってホントにそうなのかどうなのかも分からないのに思っちゃう。確かに日本はこまごまとしたところまでサービスが行き届いていて住み良い。でも何でもかんでも比較しててもキリがないし、比較したところでどうなるもんでもないんだけどなあ。