柿の種中毒治療日記

Kobe→Manila→Guangzhou & Hong Kong→Seoul→Yokohama

プロ

今日は買い物デーだった。朝ちょっと泳いだあと、まずはベルリッツへ。会社の補助で英語のトレーニングを受けられるのだ。せっかくの機会なので利用させてもらう事にした。会社に入って6年半、いまだ英語では苦労するしね。仕事もともかく、フィリピンに来てからは日常生活でやっぱり不自由を感じるし。30分くらいのインタビューで楽しく話をして、英語レベル分けではレベル8だった。会社に入ったときにほとんど英語がしゃべれなかった事を思えば進歩したなとも思うけど、まだまだだなあ。ネイティブスピーカーのようになる必要はないけれど、もっと頑張りたいな。
昼までベルリッツで時間を過ごし、午後からは三菱のディーラーにアウトランダーを見に行って来た。電話で見積もりを依頼してさくっと返事がきたことで期待してたんだけれども、この期待は見事に裏切られた。オプションは何があるのか確認しようと思ったんだけれども、全く知らない。何を聞いても知らない・わからない・私はオプション担当じゃない。セールスなのに自分の売ってる商品の事をここまで知らないなんて。こないだのB君の上司もカタログとは全く違う事を言っていたけど、こういうものなのだろうか?文化の差なのかなあ。あまりに話が通じないので上司と話をさせてくれとお願いをした。とりあえず、今後こういう風にフォローアップしますという事に関しては明瞭に説明してもらってなんとかそこでいったん話を終了。
と、結構気分的に疲れてたのだけど、次に行った電気屋さんではその疲れが吹き飛んだ。ランドマークの横にある大きな電気屋に行ったのだけど、そこの店員さんたちは商品についてとても詳しい。これとこれは何がどう違うの?という質問にもテキパキ答えてくれて、実際に違いをみせてくれる。自分が売ってる物をよく知っているというのは信頼感につながるね。ちょっと高いなあ、なんて話をしたら上司に掛け合ってみるよと言ってすぐに事務所に飛んで行ってくれたり、フットワークの軽さも魅力。結局、『世界に誇る日本の亀山モデル』という宣伝文句にもつられてSHARPの42インチ液晶テレビ、シアターセット、アイロン、掃除機、Chillerなどなど一気にまとめて購入。こういう店員さんから買うとなんだか気持ちがいいもんだ。高くてもそれに見合う価値があるんですよ、ときっちり説明できるのはプロだなあ。