柿の種中毒治療日記

Kobe→Manila→Guangzhou & Hong Kong→Seoul

狙われない努力

髪を切りにいってきた。美容師のAkiraさんと話をしてたらHold upの話になった。ちょうど会社からも日本大使館からもこの時期は強盗が増えるから要注意だというメールが来てたのでタイムリーな話。彼はこれまでフィリピンで2回Hold upにあったことがあるそうな。どちらもパサイにて。夜かと思えばなんと昼の日中の3時頃。しかも人通りの多い交差点で横断歩道をわたったところで後ろからトントンと肩を叩かれ、振り向いたらナイフをお腹に突きつけられていたそうな。人がどれだけ回りにいてもその人たちも命あっての物種で助けに入ってくれるわけでもない。なんと恐ろしい。
あとからAkira-sanが知人に聞いたところその犯人はそこらへんでは有名な悪人らしいのだ。そんなやつがどうして大手を振って歩いてるのかというと、強盗の上がりの一部が警察官に流れているとの事。警官からしても逮捕してしまえばそこからの上がりがなくなるから逮捕しないのだと言う。なんかヤクザよりヤクザな商売だ。腐敗した警官、とかマンガみたいだけどそれが現実なのだろう。
ホールドアップされた場合に一番やっては行けない事は抵抗する事。抵抗しようとして刺されたなんて話もザラらしい。金で命が買えるなら惜しくないよね、ほんと。ただいざというときにもったいないとか変な気を起こさないように、さっさと渡すための財布を別に持っとくと良いようだ。財布に次いでケータイもターゲットになるとの事。iPhoneなんて本体価格も4万ペソを超えるから転売したら大もうけ。やっぱり危険なのだな。時計はずっとG Shockにしてるんだけれどもそれだけでは不十分ってことだな。強盗に遭うかどうかは運みたいなところもあるけれど、目立たない格好をする・ケータイを人前で使わない・財布に大金を入れない・支払いのさいに財布の中が見えるような事はしないなどなど、まずは狙われないための最大限の努力をせねばなるまい。
自分自身の軽率さでそんな目にあって、それで多くのフィリピンの人たちの笑顔まで憎らしくなるなんてことになっては嫌だよね。