柿の種中毒治療日記

Kobe→Manila→Guangzhou & Hong Kong→Seoul→Yokohama

プレイヤーからプレイイング・マネージャーへ

日本からトレーニングに来ていたKさんと彼女と三人でシャングリラにて夕食。帰宅後、今日いきなり出て来たある国の決算のモンダイを解決するべく夜中過ぎてまでアメリカの偉いさんを捕まえようと粘る。進捗状況を逐一確認していたわけではなかったのだけどここまで問題が大きくなってからでてくるとは。どこまで任せて、どこまで細かく見るべきなのか。
人の上に立つようになって9ヶ月、これまでになくなんだか最近問題続出。メンバーも移り変わり、自分がマネージャーとしてできていないところがいろいろなところがきしみ始めたのだろう。プレイヤーとして一人好き勝手にやってれば良かった時代は過ぎ去ったのだ。すべてひっくるめて部下の結果はマネージャーの責任だし、マネージャーの本分は部下に結果を出してもらってなんぼ。その辺の再調整が必要だ。プレイイング・マネージャーとしてどう働いて行くのか、ここで学んで実践できるようにならねば。
まあまずはこういう状況に直面して、部下に責任転嫁するのではなくって自分の責任をきっちり受け止めて問題を引き受け解決に当たれたのはひとまずよかった。いままで下の立場から見て『こうはなりたくないな』と思っていた振る舞いをしなかったことだけは自分にほっとする。そんなの当たり前だしそこで立ち止まってちゃ意味はないわけだけど。

写真はシャングリラのロビー。素敵だ。