柿の種中毒治療日記

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第三回ビーズプロジェクト

昨日我が家にて第三回のビーズ講習会が行われました。イギリス人のDisa先生曰く『イギリス紳士にとって、ビーズ細工は女のもの』だそうだけれども、なかなかどうして面白いのでついつい三回目も参加。今回はmangoくんを迎えて3人でDisa先生に教わった。今回のお題はコースター。細いワイヤーにビーズを通して行くところまではものすごく簡単で正直拍子抜けしたのだけれど、コースターの台となるフェルトを二枚張り合わせて縁をかがり縫いしながらビーズを縫い付けていく作業はなかなか骨が折れる。簡単そうに見えたのに結局3時間弱もかかってしまった。


左からmangoくん、ぼく、うちの彼女の作品。最初に見本の写真をもらった時にはそんなにパッとしなかったのに、実物は中々かわいい。ぼくは先生の見本にしたがって、良くも悪くも教科書通りのできあがり。それに対してmangoくん作品は第一回から独創性を発揮して見本とは違うパターンでビーズをつないだり空白部分にビーズをドットで縫い付けてあって素敵。うちの彼女には先生が何度も助け舟を出そうとしておりました。そのぶん彼女は根気があってなんとこのあともう一枚作ってた。ぼくはすっかり満足してビールを飲んでたのだけれど。やっぱりこういう細工物には性格が出るね。