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柿の種中毒治療日記

Kobe→Manila→Guangzhou & Hong Kong→Seoul

エルニド、初ダイブ

今日一日有給休暇を取って、一年ぶりにエルニド再訪。朝一番の便でマニラを出発し、小型飛行機と船に揺られること2時間。エルニドにやって来た。前回は『人魚の島』ラゲン島に泊まったのだけれども、今回はミニロック島。こちらは『神々の島』と呼ばれている。エルニドはワンアイランド・ワンリゾートで、色々なアクティビティを楽しめる。環境重視リゾートなのでモータースポーツは禁じられていて、環境保護にも熱心だ。ミニロックの周りには数多くのダイビングスポットがある。前回は体験できなかった海中世界が待っている。

#11 Miniloc House Reef

事前に予約の必要はないと聞いていたのだけれども、ダイビングだけは予約した方がよかった。エルニドリゾートにいるダイブマスターは実は外注で、予約の状況に応じてエルニド村からやってくるのだそうだ。たまたまJerryさんという一人のダイブマスターの予定があいていたので到着後さっそく1本潜ることが出来た。といっても予約していなかったので離れたスポットに行くためのボートがない。そのためリゾートすぐ目の前のポイントでダイビング。といってもビーチエントリーではなく、埠頭の先からすぐに潜れる。
今はプランクトンが多い季節なので海中は雪が降っているよう。透明度は下がるけれども、それはそれで悪くない。しかし残念ながらここのポイントは死滅したサンゴも多く、そのためか魚もそんなにいない。モータースポーツは禁じられていても、リゾートから出港・入港するバンカボートでいつも賑やかな場所だからやはり珊瑚礁への影響は大きいのだろうか。とはいえ、いままで見たことのない魚もたくさんいる。大型のジャックフィッシュが小魚の群れの中を悠々と泳ぐ姿は美しかった。

0'05 ジャイアントクラム、オオシャコガイ。世界最大の二枚貝である。大きいものでは幅1m、重さ200kgを超えるという。でかい。
0'20 キャベツサンゴの周りにたくさんの稚魚が。何の稚魚だろう。
0'42 クロコダイルフィッシュ。保護色になっているのでどこにいるのか分かりにくい。顔が平べったくって、正面から見ると本当にワニみたいな顔をしている。実は左側にももう一匹いたのだけれども気付かなかった。
1'42 ダイブマスターのJerryが水中に沈んだ魚を発見。ここらへんに住み着いていて人気の魚だったらしいけれども、なんと死んでいる。彼はこのあとこの魚を曳航していった。
2'07 ジャックフィッシュ登場。ミニロックには埠頭近くにジャックフィッシュが回遊しているポイントがある。シュノーケリングでも一緒に泳げるけれど、海中で他の魚群の中を泳ぐ様というのはダイビングならではの光景かも。

この他にもウツボやエイもいた。フィリピンでしか潜ったことがなく、アニラオを超えるすごいところを想像していたのでちょっと拍子抜けの感もある。といってもこれでエルニドを見た気になるのはまだ早い。翌日のポイントは素晴らしかった。やはり事前予約しておくべきだね。そうそう、今回のエルニドには日本から彼女の友達がふたりやってきていて、TUSAのダイブコンピューターを届けてくれた。ダイブコンピューターを付けての初めてのダイビング。水深とそこに留まっていられる時間をしっかり確認できる。深く潜りすぎないようちゃんと自己管理できるのは心強い。エアのチェックもこまめにし、なによりリラックスして潜ったのでかなりエアを残して安全にダイブできた。ひとつ驚いたのは浮上スピード。かなりゆっくり浮上しているつもりだったのに、速度超過アラームが出る。減圧症の予防ということを考えてもそういうことを知らせてくれるダイブコンピューターってかなりいいね。