読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

柿の種中毒治療日記

Kobe→Manila→Guangzhou & Hong Kong→Seoul

マカオ旅行一日目

Travel Travel-Hotels

恭喜發財!中国では今日からお正月。しばらく会社が休みなので、近場でマカオ・香港旅行をすることにしました。3年ぶりのマカオです。

花園酒家発

今回は中国に来て初めてのバスの旅。広州からマカオへは直行のバスが出ている。アイさんに一週間前に買って来てもらったのは朝9:10花園酒店発、マカオ行きのバスのチケット。一人わずか70元弱ととってもお得。
広州からマカオにはけっこうな本数のバスが走っているのだけれども、ほとんどは珠海市拱北行である。ここはマカオの北側に位置するのだけれど、イミグレーションは大混雑で入境審査に2-3時間かかることもざらという話を聞いた。ただ今回たまたまアイさんが入手してくれたチケットは横琴というコロアン島の西側のイミグレーションを経由するもの。ここはそんなに混まないらしい。今日は雨が降っていてかなり冷え込むし、混まなければ良いと願う。
ドライバーさんが春節で田舎に帰省しているので、朝タクシーで花園酒家に向かった。アパートのフロントが念のため7:40に家を出ることを勧めてくれたのだけれども、その通りに出たら道路はがら空き。花園酒家には8時にはついた。少し早すぎるけれども、そのぶんロビーでは春節を祝うライオン・ダンスに遭遇。幸先よいね。

横琴へ

マカオ行きのバスは暖房はあまり効いてなくて少し肌寒かったものの、ダウンを着ていたのでそこはなんとかなった。車内も清潔。旅程も順調。以前香港から車で帰って来たときには高速道路がずいぶん渋滞していたのだけれども、今回は高速道路はまったく混み合っていない。やはりこれも春節効果だろうか。3時間程度の予定だったのだけれども、11時にはイミグレーションのある横琴についた。ここでは一度荷物を全部降ろし、それを持って出境審査を済ませる。運転手の説明がいまいち良くわからなかったので、こちらの下手な中国語で確認したら怒ったような調子で『持ってけ!』と言われたのだけれども、こういうのにももう慣れた。イミグレーションはかなり空いていて、わずか10分ほどで出境終了。再び同じバスに乗り、橋を渡ってマカオ側の入境審査を受ける。横関はいまから開発が始まるらしく、まだ道も舗装されていない部分が目立つしビルもあまりない。対岸に見える華やかなマカオのホテルとはずいぶん対照的な光景。

マカオ・フォーシーズンズ

マカオの入境審査所は中国本土とはがらっと雰囲気が変わる。イギリスの植民地だった香港とは違い、マカオはポルトガルの植民地だったのでポルトガル語表記が至る所にある。入境審査を終え、タクシーを捕まえた。今回の宿泊はフォーシーズンズ。
キングサイズのベッドに、ベビーベッドを入れてもまだ十分余裕のある広々とした部屋。バスタブも大きく、トイレはセパレート。洗面台もふたつでアメニティはすべてロクシタン。素敵だ。また、赤ちゃんがいる旨を事前に連絡しておいたところ、おむつ・ベビーローションなどなどの追加アメニティや乳母車やおむつ用ゴミ箱などなどかなり色々なものが部屋に揃っていた。これが5つ星か。。。

ホテルの一階にはお約束のカジノ。

外はあいにくの雨天でかなり寒く、気温は10度ほど。外にはコンラッドやハイアットが見える。一大カジノリゾートだ。

ちょっとお腹がすいたので、とりあえずルームサービスをとった。ホテル内にあるミシュラン二つ星の中華レストラン「紫逸軒」の料理も部屋に運んでくれる。どれもとても上品な味付けで美味しい。

ベネチアン散策

お昼ご飯を食べて、隣のベネチアンに行ってみた。ここはマカオでも最大レベルのカジノがあり、客室数は4000室という超巨大ホテル。ただ子供連れだとカジノには入れないので、移動は結構面倒。カジノ内は写真撮影禁止なのだけれども、ショッピングフロアからその様子は伺える。昼間っからすごい熱気だ。

ベネチアンの3階はショッピングフロアになっていて、とにかく広い。ベネチアを模した作りになっていて、天井には空の絵がかかり運河も流れている。運河にはベネチアのゴンドラまで。なんかお台場のビーナスフォートとかディズニーランドみたいな雰囲気。

夜は再びフォーシーズンズのレストランでディナービュッフェ。カニやロブスターなどのシーフードが絶品。

そして深夜

夜中の12時に一人で部屋を出てベネチアンのカジノを覗いてみた。いろんな台で人々が盛り上がっているのだけれど、こちらはパチンコも競馬もやらずギャンブルに全く無縁の身。ルールがさっぱり分からない。とりあえず色々な台を見てみて、もっともルールが簡単そうでかつたくさんの人が台を囲んで盛り上がっている『大小』というゲームに参加。3つのサイコロを振って目の合計が10以下か11以上かを当てるというゲームらしい。3つのサイコロの目が全て揃ったときにはディーラーの総取りみたい。ということは大か小にかけてあたる確率はほぼ半々。正確には6x6x6=216通りのうちゾロ目6通りを除き、(216-6)/216/2=48.6%。あたった場合かけた分が2倍になるから期待値は0.972。宝くじなんかに比べれば遥かに高い期待値である。
台のそばには過去14回で出た目が全て表示されている。サイコロに仕掛けでもない限り、過去14回の傾向を読むなんて無意味だと思うのだけれども、みんな食い入るように見ている。面白いことに意外に小連続5回とか大連続4回なんてのも結構ある。14回中ゾロ目が2回連続で出ているテーブルなんかもある。派手に買ったり負けたりしてる中国人の金持ちたちを30分ばかり観察して、とりあえず1000HKD分チップにかえた。で、200HKDづつかけてみたところ。。。見事に5回連続で外した。(うち1回は大小はあったもののゾロ目)。恐るべし、引きの弱さである。前から賭け事には全く向かないと思っていたので、それを再確認する結果となった。幸い1000HKD以上は何があっても使わないと決めていたのでかっとなってつぎ込むことはなくさっさと退散。長いカジノの夜になるかと思いきや、あっさり終わった。*1

*1:しかし、これ逆に5回連続であたってたらその後はまってたかも