柿の種中毒治療日記

Kobe→Manila→Guangzhou & Hong Kong→Seoul

香港にて耳鼻咽喉科に行ってみた

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大気汚染のためなのか、どうも最近喉が痛いことが多い。気になったので先日人間ドックにかかった際に、専門医を紹介してもらって見てもらうことになった。土曜日の午前中の診療だったので、金曜日から香港入り。耳鼻咽喉科というと、数十年前子供の頃かかっていたおじいさんの先生を思い出す。丸い穴のついた円盤みたいなのをつけて、鼻の中は耳の中を覗き込んでいる人のイメージ。

さて、今日のお医者さん。雰囲気は三十台半ばくらいの男性。英語がめちゃくちゃ綺麗で聞き取りやすく助かった。そして何より説明がとてもわかりやすい。ハイテク機器を駆使し、内視鏡で鼻から喉にかけて検査をしてくれる。その模様も患者の目の前にあるディスプレイに克明に映し出されていて、逐一説明してくれるのでいったいどういう状態になっているのが非常によくわかる。インフォームドコンセントなんていうけれど、香港で医者にかかるとどの先生も非常に懇切丁寧に説明してくれるのだよね。

結果はといえば、あまり心配する必要はないようだ。喉のガンなど危険な兆候は全くないとのこと。ではなぜ喉が痛むのかというと、アレルギーで鼻の中のある下鼻甲介という部分が腫れ上がっていつのが原因。ここが腫れて気道がとても狭くなっている。そこから膿が喉に流れ落ちているんだって。また夜になるとつまりがひどくなり、鼻呼吸ではなくって口呼吸になってしまう。そうすると乾いた空気が喉に入って痛みやすくなるんだってさ。鼻ってだいじなんだね。

診察のためにスプレーで一時的に腫れを引かせておくまで検査したのだけれど、鼻の通りが良いとこんなにたくさんの空気が吸えるんだと変な感動。とりあえず、これから数週間鼻洗浄と弱いステロイド剤の吸引で様子を見ることになった。

ついでに中国の大気汚染についても聞いて見たのだけれど、耳鼻咽喉科の立場からすると鼻洗浄には一定の効果があると考えられるそうな。大気は自分でどうにかなる問題でもないし、こまめに対策を取ろう。