先日注文したシャープの空気消毒机が家に届いた。空気清浄機のことを中国では空気消毒机という*1。消毒ってすごいことばだ。空気に毒が混じってるってことだもんね。なんて皮肉はともかくとしてちなみに夏普というのはSHARPの中国での名称。発音はそのままシャープである。
今回はネットショップで買ったのだけれども、到着まで一週間もかからなかった。面白いのはネットショップでも値切り交渉ができることで、正価4980元のところが一日以内に即決するならという条件付きで4080元まで下がったのである。仕事をしていて何に付けても値引きの話ばかりが出てくるのは正直うんざりするけれど、まあそういう国なのであろう。
直径0.3μmの粒子をとれるというのが触れ込みのHEPAフィルターつき。pm2.5をフィルターが捕集してくれることを願い、今日からダイキンと二台体制で24時間フル稼働。なお、同じメイド・イン・チャイナでも日本向けの商品と比べると、中国向けの商品は少し管理基準が緩いのだろうなと思うのは、ステッカーの貼り方。なんだか斜めである。別に機能には全く関係ないし、すぐに剥ぐだろうから関係ないし、合理的っちゃ合理的だけど。