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柿の種中毒治療日記

Kobe→Manila→Guangzhou & Hong Kong→Seoul

紅包をめぐるおはなし

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中国には紅包(ホンバオ)という文化がある。これは日本でいうお年玉。お年玉との違いは、子供だけではなく成人した後も独身の人にはあげること。また血縁者だけではなく、自分の部下にも渡す。部下の場合は既婚・未婚・年齢等に関係なく渡す。さらに広州では独身社員が上司以外の管理職に対しても挨拶まわりをし、管理職の人間は紅包を渡すのが風習である。毎年この時期にはまったく面識も無い別の事業部の人々を含めて大量の人がやってきて、かなりの出費。これはもちろん自腹。今年もそれに合わせて数百人分の紅包を用意していた。

しかし今週上海のオフィスにずっといたら、上海の人々は誰もぼくのところにやってこない。不思議に思って確認したところ、上海では血縁者と部下には紅包をわたすけれど、それ以外には渡さないんだって。どうやら部下以外に渡すのは広東省中心の風習だそうな。春節明けの木・金は日本にいて、そのあと一日の広州をはさんであとはずっと上海にいたので、これで今年の挨拶回りピリオドは終わり。というわけで、手元にはかなりの量の紅包が残った。なにか美味しいものでも食べに行こうか。

バレンタインデーで妻と娘にあげるモンシュシュのチョコレートを携えて夕方の便で広州に帰って来た。なぜだかしらないけれど、エコノミーとビジネスクラスの値段が全く一緒だったということで、エージェンシーがビジネスクラスを押さえてくれた。帰りの2時間の飛行機はフルフラットで熟睡。春節明けの仕事始めに続くながい一週間でした。