昼から予約してあったので、髪を切りに。でも今日は清明節でドライバーさんも帰省しているので、バスの旅。2元払ってバスに乗り、ごとごと。そのうち雲行きがどんどん怪しくなって来て、しまいには大雨になってしまった。折りたたみ傘はあるけれど、あまり長い距離は歩きたくないな。晴れていたら2ブロックぐらいどうってことないけれど、この雨だとずぶ濡れになりそうだ。革靴履いて来なくって良かった。
なんてことを考えてぼーっとしていたら、なんとおりるはずのバス停を乗り過ごしてしまった。さて、次の停留所はどこだろう。暢気な気分でいたのだけれど、待てども暮らせども全く止まらない。線路の高架をくぐり抜け、さらにトンネルも抜けていったいここはどこであろう。
全く土地勘がないところにおりたけれども、タイミングの良い事にタクシーがやってきた。幸いペンと紙も持っていたので、行き先を告げて連れて行ってもらう事に。結局タクシーで20元近くかかってしまった。いったいぼくはどこにいたのだろう?
なんて、昔だったらそういうこともあったのだろうけれど、iPhoneのマップでどこに自分がいるかはわかるんだよね。便利な時代だこと。