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柿の種中毒治療日記

Kobe→Manila→Guangzhou & Hong Kong→Seoul

振り込め詐欺

振り込め詐欺への注意が回って来た。以前にも部下から振り込め詐欺がかなり問題になっているとは聞いていたのだけれども、なかなか派手なやり口である。曰く、ATMの紙幣取り出し口を接着剤で固めて現金が取り出せないようにし、ATMに偽の電話連絡先の書かれたステッカーを貼って、そこに電話をかけた顧客に対しATMの操作を電話で指示して大金を振り込みさせたとのこと。やりくちはなかなかクリエイティブだけれども、振り込め詐欺そのものは日本でも良くある犯罪だから別に中国特有の問題でも何でも無いし、タグに偽りありでこれは別に驚きの中国というわけでもない。

ただ中国ではデマも多い。先日も広州で少数民族漢民族を無差別殺人というデマが写真付きでまことしやかにながれていた。なんでもまずは確認がこちらに来てからの個人的信条なので、ソースの総領事館のサイトを確認してみた。概略は回って来た情報通り。こういった事件は特定地域で起きているという訳ではないので別の場所のATMを使ってるから関係ない、という予断・油断は禁物ですね。身を引き締めよう。以下、正確を期するため領事館のサイトからまるまる引用*1

振り込め詐欺にご注意ください
平成26年1月22日
在広州日本国総領事館


 先般,当地において、振り込め詐欺が発生しました。事案の概要及び防犯対策をお知らせいたします。 つきましては,在留邦人の皆様におかれましては,呉々も被害に遭わないように十分ご注意ください。
 

1. 詐欺の手口
 在留邦人A氏が広州市内のATMにおいて現金引き出し手続きを行ったところ、紙幣取り出し口が接着剤で固められており現金を取り出せなかった。そのため、ATM機械付近に貼られていたステッカーの電話番号に連絡をし、案内されるとおりにATM機器を操作した結果、気づかないうちに送金手続きへ誘導され、現金数万元を送金し騙し取られたもの。
 ATMに貼られていたステッカーは、利用者に銀行の担当窓口と誤信させ電話をかけさせる目的で貼った物と思われ、警察で被害届を提出している間に全て剥がされていた。
 今回、A氏が詐欺被害に遭ったATMだけでなく、その周辺にある他の銀行のATMにも同様の細工がされており、中国で同様の手口の詐欺事件は多数発生している。


2. 防犯対策
(1)ATMを利用する前に紙幣取り出し口やカード挿入口、タッチパネル等に普段と違う不審な点がないか確認をする。

(2)機械の故障等で銀行に連絡をしたい場合は、ステッカーなどの掲示物を信じず、銀行カードに書かれている電話番号(9から始まる五桁)や114で確認をする。

(3)携帯電話によるATM操作の指示を鵜呑みにしない。(故障の際でも銀行が電話でATMの操作を指示することはありません。)
(4)何らかの被害に遭った場合は、直ちに最寄りの派出所や公安局へ通報する。

他にもATM周辺では犯罪に巻き込まれる可能性があります。常に周囲に気を配り、操作時には現金やカードから目を離さないようにしてください。

*1:一文字だけATMが日本語大文字でATMとなっていたのでそこは修正。そういうの気になる。。。