火曜日。AmazonのKindle本のコミック第一巻無料と、さらにはポイント30%キャンペーンもやっている。
2冊ほど無料の第一巻をダウンロード。デトロイト・メタル・シティは映画のほうがスピード感があって好み。原作付きの本を映画化するのは難しいってきくけど、音楽を題材にしてるから映画との相性がいいのか。第一巻を読んだ感じでは、次の巻は買わなくても良いかな。銃夢はかなり面白くこれは無料のトライアルを超えて次の巻を買っちゃうな。
こういうトライアル・キャンペーンって会計および税務上はどう扱ってるのか。中国のばあいは、みなし売上に該当していろいろな税金がかかるらしい。たとえば法人税、個人所得税など。法人税は上がるはずだった利益とそれに対する税を払えという理屈。個人所得税は『消費者は無料で便益を得ている=所得を得ている』が消費者を捕捉して所得税を支払わせるのは困難なので、無料キャンペーンを行っている企業側に課税する、なんていうかなり面白い理屈。無料にした分、続巻以降の売上が上がるから第一巻無料はそのための経費だとみるのがビジネスとしては当然のロジックだけど、税の世界は複雑怪奇。
- 作者: 若杉公徳
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2013/07/24
- メディア: Kindle版
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- 作者: 木城ゆきと
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/01/31
- メディア: Kindle版
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