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柿の種中毒治療日記

Kobe→Manila→Guangzhou & Hong Kong→Seoul

大気汚染 in Seoul

PM2.5 Life in Seoul

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火曜日。今日は大気汚染がひどく、ソウルの大気汚染指数AQIが150ほど。AQI 150というのは肺や血管に入り込み健康被害の多い微小粒子状物質PM2.5の濃度にして65μg/m3ほど。日本の環境基準ではPM2.5の一日平均値の上限が35μg/m3なので今日は結構空気が汚い。

久しぶりにAQIのアジア・マップを見ていると、中国北部を中心に酷い(Hazardous)汚染状態茶色のフラグや非常に不健康(Very unhealthy)をしめす紫のフラグがけっこう立っている。中国の大部分はUnhealthyをしめす赤いフラグで覆われている。そこから東へ進んだ韓国も赤いフラグが多く、それにオレンジ・黄色が一部混ざる。西日本は珍しくオレンジがかなりある。オレンジというのは先ほどの一日平均値の上限を超えているということだ。北日本は緑の旗が並ぶ。緑の旗というのは、年間平均上限値15μg/m3を下回るということ。札幌に一箇所AQI999なる場所があるけれど、これはおそらくデータ・エラーか機械の故障であろう。

これって偏西風に乗って汚染物質が飛んでいるということなのかな?以前九州の大学の研究者が黄砂のシーズンに九州に飛来している物質を解析して、ゴビ砂漠の砂が飛んできているのを確認したという話を聞いた気がする。大気汚染は好むと好まざるとに関わらず、国境なんて関係なくやってくる。

年がら年中、大気汚染の中で暮らしていた4年間の中国生活に比べると、韓国の生活ははるかにマシ。なのでこれでどうこういう気はないし十二分にハッピーなのだけど、空気清浄機を回したりしておいたほうが良さげである。

AQIと健康への被害については中国生活中にけっこう学術論文を読んでまとめたのでご参考までに。kakinotane177.hatenablog.com
kakinotane177.hatenablog.com