柿の種中毒治療日記

Kobe→Manila→Guangzhou & Hong Kong→Seoul→Yokohama

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中国五大名山のひとつ、華山の絶景を見て来た

土曜日。朝八時半に出発して、みんなで華山へ。華山は中国五岳のひとつ。道教の修行者たちが修行したという大変険しい山。チームの中の数人は前日深夜に出発して、標高2100mの山に山麓から歩いて登り、朝日を拝むというコースを取ったのだけれども、ぼくはの…

ドラゴンボート・レース練習中

三連休最終日。今日だと思っていたドラゴンボートレースの本番は、実はこの来る週末の土曜日だったそうな。ところが、家でのんびりしていたら遠くからかすかに太鼓の音が聞こえてくる。一体なんだろうと思って窓を開けて来たら、太鼓の音とさらに激しい爆発…

三連休初日

土曜日。ドラゴンボートフェスティバルがあるので、今週末は月曜日まで三連休。朝からむすめとプールに泳ぎにいって、そのあとはとても暑くなって来たのでクーラーのきいた部屋の中で遊んだ。ダースベイダー、なんてまだ知らないよね。 夜になって、久しぶり…

気温34℃

午前中は家でひとり。ようやく金曜日真夜中の長旅の疲れから完全に解放された感じ。でも、外はいよいよ暑くなって、現在気温34℃。エアコンのドライではおっつかないので、冷房に切り替えた。家の外に出る気が起きません。昨晩ひとりの時間を持て余し、色々な…

アンコールの思い出

これまでに訪れた場所でどこが一番印象に残っているだろうか。個人的には2009年に訪れたカンボジアのシェムリアップ。アンコール・ワットやバイヨン遺跡はもちろんだけれども、森の中に眠るベンメリア遺跡は本当に良かった。ベンメリアの何が良かったのかと…

City of Darkness Revisited

City of Darkness: Life in Kowloon Walled City作者: Ian Lambot,Greg Girard出版社/メーカー: Watermark Publications (UK) Ltd発売日: 1993/10メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログを見る僕が初めて香港に行ったのは2003年。尖沙咀の雑踏のパワ…

アルバム作り

旧年中にすませてしまいたかったのだけれども、MacのバックアップをとったりOSをいじったりと時間が取れなかったので、一日かけて2013年のフォトアルバムを作ることに。これが本当に大変な仕事。写真の枚数がかなり多いので、取捨選択がまず一苦労。その後レ…

MavericksにしたらApertureが消えた件

Mac OS XをMavericksにアップデートしたらLaunch PadからApertureが消えてしまった。Mavericksの前はSnow Lepard。使っていたApertureのバージョンは3.2.4。さて、どうしたもんか。App Storeが導入される前に購入したアプリケーションなので、App Storeの購…

Apertureライブラリ分割

年の瀬も迫ってきたし、Apertureに溜まりに溜まった写真の断捨離を決意。ところがApertureが重いのなんの。ライブラリのサイズを見てみたら、なんと600GBを超えていた。そりゃ重くもなるはずだ。ということで、Apertureのライブラリを分割してみたところ、サ…

近未来

週末のルネサンスハーバービューからのビクトリア・ハーバーの眺め。夏らしい青空に、九龍半島側の高層ビルが映える。目の前の会議場の作りがなんだか近未来的。この光景、いったい何度見たことだろう。まさかこんなに度々香港を訪れることになるなんて、数…

広州散策

Nくんを案内して広州散策。母米粥→陳氏書院→六榕寺→華林翡翠市→上下九路

秋桜

田舎に住む祖母のところに車で行ってきた。娘にとっては初めての曾祖母宅訪問。すこし外を散歩した。まだ刈入れの終わっていない田んぼは金色に光っていて、稲穂が風に揺れている。ここにくる道すがら、コスモスがたくさん咲いていた。 以前どこかで、コスモ…

万緑の中や吾子の歯生え初むる

桜木町にある伊勢山皇大神宮に遅ればせながらのお宮参りにやってきた。 冒頭の中村草田男さんの句を習ったのは中学生の時だったのか、高校生の時だったのか。とにかく遠い遠い昔の話で今まで記憶にのぼることがなかったのだけれど、それがずいぶん久しぶりに…

Sun sets

今日は月曜日なのだけれども、一日有給を取ったからまだ香港。ふだん一泊で香港に来る時は初日はほぼ移動と病院でつぶれるし、二日目も昼過ぎには香港を出て広州に帰る忙しさなのであまり香港を満喫できていなかった。でも二泊できると中の一日を朝から晩ま…

Breakfast in Mandarin

昨日は一日結婚式と披露宴で幸せな気分にひたったのだけれど、その幸せな気分はまだつづく。昨日はアメリカからも友人Kが帰国して結婚式に参列していたのだけれども、ふたりに取っておいてくれた部屋というのがなんとマンダリンのツインルームだったのだ。そ…

プリント

撮った写真をiMacの27インチの大画面で見るというのはフィルムカメラ時代にはなかった楽しみ。Apertureを見てみると、これまで撮ってきた写真はなんと2万8千枚を超えていた。その写真をざっとスクロールして行くだけで、いろんなことが思い出される。撮っ…

広州花市巡り

今日2月1日は大晦日。年末の広州では街の中に花市が立つ。大きな道路を封鎖して、そこに数多くの花を売る店が並ぶのだそうだ。そこで縁起物の花を買って新年を迎えるのがこちらの風習なのだって。中国で春節を迎える機会もそうあるかどうかはわからないし、…

二沙島

珠江に浮かぶ三角州、二沙島(Er sha dao)を広州塔より臨む。ビル群が林立する珠江両岸にはさまれ珠江にぽつんと浮かぶ島には緑があふれている。

Oyster Shell Wall

広州の昔の建物には牡蠣の貝殻が使われることがあったそうだ。壁の芯には石を積み、そこに牡蠣の貝殻を付けて行くことでとてもユニークで美しい外観になる。これは見た目の問題だけではなく、 水はけを良くする効果がある。さらに、牡蠣の貝殻は頑丈で断熱、…

嶺南印象園

すべすべ

今週は久しぶりに広州のオフィスで仕事して、金曜日夜の電車で再び香港に戻ってきました。5日ぶりに会う娘はなんだかちょっと表情が豊富になって、身長も体重も少し大きくなっているみたい。前回、出産前に広州から香港に来た時に一つ忘れ物をしていました…

ふぐづくし

昨夜は祖父、父、弟と三人でふぐ会席を食べに行ってきた。男四人だけでごはんを食べにくるなんてひさしぶりというより、もしかしたら初めてじゃなかろうか。 昔よく家族みんなで行った料理屋の話や、あるフレンチレストランで祖父が椅子を壊してしまったはな…

あいさつ

昨日日曜日、ひとりで車を走らせて田舎へ向かった。祖父が亡くなってからひとり田舎で暮らす祖母のところへ、うまれたばかりの娘のことを報告に。高齢のため牛を飼うことを辞め、猫と犬と野菜を作って山間の家で暮らす祖母。膝の神経痛がとても痛そうだけれ…

乾杯

パスポートがなければ娘と一緒に中国へ帰れない。出生届-戸籍謄本取得を領事館経由でおこなうと2ヶ月もかかる。そこでそのプロセスを1週間に短縮するために、妻と娘を香港に残して先週の木曜日から一時帰国中。ぼくは下関に本籍があるので、香港から博多へ…

インターコンチネンタル

昨日行ってきたインターコンチネンタル香港。秋の空が真っ青で、風がとても気持ちよかった。 そうそう、昨日携帯電話をなくしてしまったのだけれども、なくした自分の携帯に電話をかけたら昨日乗ったタクシーの運転手さんが電話に出てくれて、家までわざわざ…

似ている

こちらの象さん、なんだか誰かに似ているような。目元のあたりが伊東四朗。 10元払えば象の餌をあげることができるのだけれども。この象は年老いているのかもっとでかくて立派な牙を持った象に邪魔されてなかなかエサを食べれない。世知辛い。

つまようじ

広州の動物園にはなんとパンダが10頭もいる。大して込み合ってもないので、三脚をばっちりセットして動画まで撮れちゃうし、ぼくとパンダを遮るガラスもない。EOS 5D Mark IIの超美麗動画はなかなか見物だ。とはいえ中国からはYou Tubeにアクセスできない…

子虎幼稚園

先週末広州にある動物園に行ってきた。この動物園、パンダが10頭もいるらしい。パンダだけではなく、ホワイトタイガーも一つのうり。大人のホワイトタイガーは精悍でかっこいいんだけど、さらに「子虎幼稚園」なる施設もある。そこでは子供の虎達がじゃれ回…

輝く塔

あたらしく買った三脚を携えて広州に帰ってきた。これなら美しい広州テレビ塔の夜景をぶれずにとれる。この塔は高さ600m。ドバイにあるブルジュ・ハリファにならぶ世界で二番目に高い建造物だそうだ。組まれた格子模様が美しい。 今日ははてなにもアクセスで…

I don't know.

新しいカメラを買って、これまでのEF-Sレンズたちの出番が無くなってしまった。唯一使えるのがTAMRONのマクロレンズ。とはいえ平日昼間に外を出歩く時間はなく、花とかは撮れないので、まずは手元にあった初級中国語の教科書をぱちり。我不知道。「私は道を…