柿の種中毒治療日記

Kobe→Manila→Guangzhou & Hong Kong→Seoul→Yokohama

パイナップル頭

今日はとてもよい天気。一月だというのにぽかぽか陽気で、とても気持ちいい。朝から洗濯に部屋の掃除、昼から2時間テニスで汗を流す。高校、大学と全くテニスには縁がなかったんだけど、会社に入ってからトレーニングでしばらくアメリカに行ってたときにテニスをはじめた。月に2度くらいなのでなかなかうまくはならないけど、友達と歓声をあげながらゲームをするのはとても楽しい。黙々と自転車をこいだり、バイクに乗って行ったことのないところにでかけるのとは全く違う楽しさだ。

夕方髪を切りにいった。たまたま東京に行く機会が多かったのでここ2回銀座のSHIMAで切ってもらってた。というわけで、久しぶりに行きつけの美容室に予約の電話を入れたところ、なんと担当してもらってたOさんが退社されたとのこと。しばらく浮気をしている間に、本命に逃げられた気分ってこういう気分かな?
しかし美容師の世界ってホントに流動性が激しいね。こっちに引っ越してきて何カ所か美容室を探して、ようやく巡り会ったうまい美容師さんだっただけにとても残念。新しく入った人には正直なんの信頼感もないのでどきどき。。。できあがりは、パイナップル一丁!! とほほ。。。
ま、素材自体にも問題ありなので良しとする。腕のよさは当然段違いに落ちるけどSHIMAの半額以下というのは懐にはあたたかいし。

そういえば、アメリカで一番困ったのは散髪だった。そもそも「無造作な感じ」とか通じないし、短い髪はみんなクルーカット。僕がやったら角刈りだ。それが嫌でシカゴの某有名サロンに行ってみた。自分ではかなりかっこいいと思ってたんだけど、ちょっと短すぎてゲイっぽいというのが友達の一言。その友達は200ドル近く払ってトップスタイリストに髪を切ってもらったんだけど、注文をつけすぎて最後にはそのスタイリストにワックスを渡されたらしい。「そこまで言うなら自分でやって」って。この辺も文化の違いなのかなんなのか。。。日本ではちょっと考えられないよね。