前から気になってたアフリカ音楽のCDを購入。ジャケット写真にあるような指ではじいて柔らかい音を奏でるムビラという楽器に、歌、それからひょうたんの打楽器*1の構成。この不思議なリズム感はなんだろう?ずれる気持ちよさ、っていうんだろうか。無意識に期待している規則正しいビートから少し遅れて音がやってきたり少し早かったり。主旋律の歌とムビラとホウキドラム的ひょうたんが生み出すうねり。そんなズレが生み出す非日常的な感覚がイイ。メトロノームなんていらない世界だなー。
《ジンバブエ》ショナ族のムビラ2 アフリカン・ミュージックの真髄2
- アーティスト: 民族音楽
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2001/02/07
- メディア: CD
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*1:ジャズで良く聴くホウキみたいなやつでドラムをなでてる音ににてる