忙しい一日。夜中にお風呂に入りながら一日やった事を思い返してみると、タイムスリップでもしたかのように午前中の出来事が昨日の事のように思えた。人事のヒトとキャリアについて話をし、プロジェクトの定例会議を捌き、リクルーティングチームのプレゼンテーションのレビューをして、来てくれた内定者と夕食を食べてまた仕事して。
まあそれはおいといて、最近いろんなところで「自分が何をしたいのか」というのが明確かどうかこそが仕事の質を左右するなと感じる。人の仕事を見ていても然り、自分の仕事にしても然り。他人が何をしたらいいのか・どうやったらいいのかを教えてくれるのを待ってるようじゃやっぱり全然ダメで、自分自身の問題意識とそれを自分はどうしていきたい*1のかという解決策を出し、他人を巻き込んで実行して行くところまでもっていけるかどうかだ。
「頭の良さ」なんて最低条件でしかない。飲み込みが早いとか、複雑な状況を整理できるということを超えて、「何をしたいのか」というのをダメだな、と。結局お前は何をしたいねんというのをいつも問いかけ続けたい。
*1:『どうすべき』ではなくて『どうしたい』という気持ちね
