柿の種中毒治療日記

Kobe→Manila→Guangzhou & Hong Kong→Seoul→Yokohama

マニラへ

今日から三週間、マニラへの先遣隊として妻を一人日本に残し出国であります。
空港からタクシーをつかまえる。ガイドブックとかには高くてもホテルタクシーもしくはリムジンをと書いてあったのだけど、出迎えはアレンジできないとのことだったのでふつうにタクシースタンドでタクシーを捕まえた。
メーターを使わず吹っかけてくるタクシーもあるとのことだったのでタガログ語で行き先を告げ、価格交渉もしくはメーターを回すようにというフレーズだけ飛行機の中で覚えておいたのだけれども、なんのことはない。何も言わなくてもメーターを回してくれた。タクシースタンドで係員がぼくの名前とタクシーのナンバープレートを記録に残していたので、悪質なドライバーを追放しようという試みでもあるのかもしれない。流しのタクシーはそういうわけには行かないみたいだけれどね。
なにはともあれ、あいかわらずの曇り空の中、サービスアパートメントへ到着。オフィスに近いという別のところはいっぱいだったので、mangoくんと同じくAscottである。とおりに面した入り口はそうでもないんだけど、6回にあるフロントはなんとも豪勢。たまたま予約していた1ベッドルームの部屋がいっぱいということで、2ベッドルームの部屋をあてがわれた。
はいってみてびっくり。広すぎるよこれ。。。ホテル暮らしが一月近くなると精神的に参ってくるかなあと思ってリビング・キッチンありのサービスアパートメントにしたのだけれど、これは逆に広すぎて落ち着かないや。こういう暮らしで慢心するほど安くないぜ、といいたいところだけど、むしろ身の丈に会わないのである。ひとりで毎晩別の部屋で寝るとか、意味ないなあ。

Living & Dining

Master bed room

Guest bed room