柿の種中毒治療日記

Kobe→Manila→Guangzhou & Hong Kong→Seoul→Yokohama

ケータイ購入

ぼくの愛用の防水ケータイSO903iWP+は残念ながら国際ローミングに対応していない。ところがレンタル料値上げで一日あたり500円レンタルするだけでかかっちゃうというDocomoのナイスな計らい。そこで今回は彼女のケータイと中身のデータを全部入れ替え、SIMカードも入れ替えてきたんだけど、やっぱりローミングすると通話料も半端ないので現地のケータイ購入。これがもう信じられないくらい簡単。
マニラのグロリエッタというショッピングモールに行き、最上階のNokiaへ。3G+GSMだと1万ペソ、Wifi対応のスマートフォンだと5万ペソ以上するけれど、iPhone3Gを待つ身のぼくにはそんなもの必要ない。一番安いやつをくれといってから購入終了まで5分。1775ペソなり。日本と違ってキャリアを自由に選べるし、この時点ではSIMカードが刺さっていないので、隣にあるGlobeというキャリアのお店に行く。そこでPrepaid用のSIMカード50ペソと、Prepaidカード500ペソ分を買うのに1分。以上終了である。
とはいえここからがちょっと手間。なにもかもやってくれるDocomo shopのかわりにSIMカードをセットし、prepaidカードをスクラッチしてチャージ。なぜだか知らないけれど、カード裏面に書いてあったやりかたではチャージができず、説明書と首っ引きでイライラ。何も書いてないので困り果ててカスタマーサポートに電話をかけるもつながらず。ケータイをいじっていたらそれらしきメニューを発見したのでそこからかけたらあっさり登録完了。同じ番号を打ってるのになぜかたやinvalid、かたやvalidなのであろうか。まあ深く考えても仕方ない。これでとりあえずフィリピンケータイ購入終了。カメラもなければimodeもない。気分は10年前に初めてケータイを買ったときのようだけど、実際これだけでも十分なんだよな。。。とはいえGSMだからなのか、同じGlobeでローミングしているDocomoのケータイで話すより音質が悪い。これはまあiphone 3Gがでるまでのしばらくの辛抱である。
8月22日にiphone 3Gがフィリピンでも出る、とフィリピン人上司が言っていたからGlobeの店員に一応聞いてみたら、12月くらいじゃない、とのこと。緘口令が敷かれていてもいい加減だから情報が漏れて8月といってるのか、それともofficial websiteの"later this year"を適当に12月といっているのか、どっちにしても適当な国民性だからどっちも信憑性にかけるのが味噌だなあ。