柿の種中毒治療日記

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第一四半期レビュー

今年最初の四半期が終わったね。会社員になってから一年間を4半期ごとに分けて考えるのが体に染み付いているのだけれど、アカウンティングの部門にうつって来てからはなおさらだ。三ヶ月終わったところで新年の計を再び振り返ってみる。3つの大きな柱に対してまず全体的にはオントラック。それぞれ振り返ってみると:

1. 健康な体作り

まずは全ての基となる働けるからだ・遊べるからだ。昨年後半は腰痛に長く苦しんだが、一日も早く動ける体を取り戻すよう努力する。運動・休養のバランスをきちんととる。

第一四半期のもっとも嬉しい/劇的に推移した点はここ。すごく忙しい中も長い時間ばりばり働けるし、急ぎのミーティングには走っていったりもできてる。定期的に泳いでるし体重も余分な脂肪も少しずつだけど減らせてる。ギックリ腰とその後遺症に悩んだ7ヶ月間が嘘のようだ。どうしてあの腰痛の苦しみから解放されたのか、これについてはまた。

2. 仕事をますます充実させる

4年間GLを支えた叩き上げの部下の異動により、チャレンジングな状況を迎える中以下のことを。
(2.1) 部下の育成に重点を置き、Operationのクオリティと効率向上、数々のプロジェクトを成功に導く。
(2.2) 大きな視点からのたゆまぬ改善。より効果的・効率的な組織デザインを完成させる
(2.3) 個人的には昨年プライオリティを置けなかったCPAに時間を割く。家でも"趣味に打ち込む"よりもこちらを優先させる。ただし、体作りがまず第一。

(2.1)なかなか大変だけれどもここは順調。新しく来た直属のチームリーダーとの関係も築けて来ている。彼女が来たことでチーム内に新しいダイナミズムが生まれていて、なおかつこれまでチームリーダー不在のために自然と築かれたフラットな関係もまずまず保てているのでそこも良し。ただチームメンバー7人のワークプラン・キャリアプランにはたゆまぬ見直しと修正が必要だし、部下に対するコミュニケーションの仕方ももっと改善の余地があり。『結論ありき』ではなく『選択権』を相手に与えるコミュニケーションを練習しなければ。
(2.2)ここは黄信号が点滅中。ベースオペレーションとプロジェクトでかなりキツキツでここまで仕事が回ってない。4月の優先課題。
(2.3)ここは完全に赤信号だけれども、優先順位的には問題なし。実際(2.1)の実務の中でUSGAAPや日本の会計基準IFRSなどをかなり読み込みながら判断を下したり監査法人と働くことも多く、資格取得に対してはオフトラックではあれどスキルとしては着実に身に付いているのでだいじょうぶだろう。

3. 海外生活をますます楽しむ

フィリピン生活も落ち着いたことだし、もっと外に目を向ける。

第一四半期は日本・台湾・香港出張にプライベートでは日本への帰国とセブ島旅行。新しいお店も結構開拓したし、まずまず順調。

総括としてはまだまだ頑張らなければいけないところはあるけれども充実した三ヶ月だった。第二四半期もさらに気を引き締めてがんばろう。