今日は午後４時から四半期に一度のサイトイベント。そこでチームのメンバーの一人がCustomer Service Awardを受賞した。かなりの数の人がノミネートされた中から審査を勝ち抜いての受賞。数百人を超える組織で1%以下の人だけが対象だからなかなかのものだ。実際彼女の仕事はとても質が高くスピードも速いし、受賞して当然だという気持ちもあるのだけれど、やはり、とても嬉しい。そしてもう一人、遠く日本でひとり頑張って来た子も別の賞を受賞した。この子にしてもその努力と結果を考えればこれでも足りないぐらいだという気もするけれど、やっぱりとても、とても嬉しい。これまで部下のいない立場だったときは、自分の成功は自分の努力と自分の成果によってのみはかられるものだった。でも部下を持つ身になってからはそうはいかない。部下が成功してなんぼである。そこに戸惑った事もあったけれど、いつのまにかだいぶ慣れて来た。部下の成功が自分の成功であるという事が自分の中で喜びとして感じられた一日。
