彼女の30回目の誕生日は朝から引っ越し準備に追われる事となった。もともとは来週土日または金土での引っ越しを予定していたのだけれども、新居への土日の運び入れが出来ない事が判明したのだ。運び入れを金曜日にずらすとパッキングは木曜日までにしなければ行けない。ところが平日の予定がどうしても合わないので、一足早くパッキングをする事にした。６人の引っ越し屋さんがやって来て、夕方５時過ぎまでかけてほとんど全てのものを詰めていった。自分たちでは手はほとんど動かさず指示を出すだけだけどもけっこうくたびれた。ある意味記憶に残る誕生日になるだろうな。
夕食は詰めずにおいておいたきれいな服を着てオーベルジーヌへフレンチを食べに行って来た。今日はオーナーらしき人がいなかったからか前回より少しサービスのキビキビさにかけるように思われたけれども、味の方は相変わらず。今日のメインのビーフはサシの入った日本の牛肉と違い分厚い赤身肉だったのだけれどもとても柔らかくジューシーでとても美味しかった。
