柿の種中毒治療日記

Kobe→Manila→Guangzhou & Hong Kong→Seoul→Yokohama

禾绿回转寿司に行ってみた

今住んでいるAscottの近所にはGrandview mall(正佳广场)という地元のモールがある。地図を見てたらどうやら歩いて行けそうな距離なのでふたりで歩いて行ってみた。そこらじゅう工事をしているので道がホコリっぽい。小さいタオルを口に当てて歩く様は少し不審な感じだけれども、みてくれなんて気にしてる場合じゃないよね。タオル無しじゃすぐに喉が痛くなる。地元の人たちでマスクやタオルをしてる率はあんまりたかくないんだけれど、これもやっぱり慣れなのかな?
のんびり10分ばかり歩くと体育東路に出た。ここまで出れば正佳广场はすぐ目の前。Giordanoなどの香港発ブランドや、周大福といった香港系の貴金属店なんかも入っている。ローカルデパートだよ、と言い続けてかなり期待値を下げていたせいか、彼女はそのきれいさに大満足。香港のデパートなんかとは比べるべくもないし、日本から直接ここに来てたらがっかりしてただろうけどね。モールは7階建てでとにかく広く、一回歩いただけではどこがどこだか全く覚えられそうにない。
しばらく歩き回って小腹が空いた。麦当劳(マクドナルド)でフライドポテトでもと思ったのだけれども、かなりの行列。日本のマックと違って手元にメニューもないので素早く注文する自信がない。そこで目に入ったのが禾绿回转寿司。回転寿司なら何もしゃべらずに食べれるはずだと入ってみた。その感想?うーん。。。あまり手を伸ばしたいネタがまわっていない。とりあえずサーモンばかり食べて二人で8皿。お会計をしてみたらなんと150元(2000円くらい)。マニラ生活に慣れたぼくたちからするとすごく高い。これだけあったらこないだの広州建国酒店の中華コースだって食べられる。正直かなりガッカリ。いや、中国語を話さずに食べると言う目的は果たせたけどさ。。。
なんだかまだお腹がすいているので結局マックへ行くことにした。さっそくフライドポテトだけ注文しようと辞書で調べてみた。薯条(Shu tiao)と注文してみたのだけれども、全く通じない。くー、発音難しいなあ。しょうがなくFried potatoと行ってみたら買えた。お、珍しく英語通じた。でもほとんどの店では英語は通じないし、中国語は本当に必須だ。日本で生活している外国人もきっと同じような苦労をしているんだろうなあ。