実物の漫画をそろえているシリーズの新刊が電子書籍で出た時に、電子書籍を買うべきかそれとも実物の書籍を買うのかどうかというのは悩みのタネである。
コレクター心理的には実物もしくは電子書籍のどちらかでそろえきりたい。しかし将来どのみち電子書籍を買い直すのなら、これまで買った実物はすでにサンクコストなのだから考慮に入れるべきではない。とはいえ、全巻揃っていた方が古本屋に持って行った時に少しぐらい高く買ってくれそうな『気がする』*1。
なんてことぐだぐだ考えてしまいそうだけれども、実際問題としてはいま日本で暮らしていないから、日本から実物の本を買って持ってくるのは大変だし、逆に日本の古本屋に持って行くためにCapeta1-28巻までを飛行機で持って帰国するというのも馬鹿げた話である。どうせ二束三文で買いたたかれるのだろうしさ。というわけで結局先日Amazonで電子書籍を買ってしまった。最終巻はまだ電子化されていないのが残念だけれども、気長に待とう。
- 作者: 曽田正人
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/02/18
- メディア: Kindle版
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- 発売日: 2013/05/17
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しかし、超つまらないことだけれどもどうして講談社もしくはAmazonは同じシリーズの本のタイトルで全角英字と半角英字で混ぜるんだろう。なぜだか知らないけれど、Capetaの29巻と31間だけは全角英字。Kindleのタイトル表示でそこだけ文字が違うから凄く気持ちが悪い。
肝心のcapetaは相変わらず面白かった。あと一冊で最終巻か。。。
*1:たぶん気のせい