日曜日。むすめのお友達の女の子3人がうちに遊びに来て、楽しく手巻き寿司パーティ。賑やかでとても楽しい週末。
読み始めた
ローマ人の物語第三巻、勝者の混迷を読み始めた。外に敵がいるうちは一致団結していた国が、勝利を収めることにより貧富の差の増大といった国内問題に向き合わざるを得なくなっていく様が描かれていてとても興味深い。現代でも、一部の政治家は仮想敵国を作り上げることで不満のはけ口を外へとむけるなどという手を使うけれども、ことほど左様に国内問題というのはむずかしいのである。そんな中でどう改革を進めていくのか。急進的な改革を進めていこうとしたグラックス兄弟が非業の死をとげるのはリーダーシップのむずかしさが古今東西変わらないことを物語っている。
- 作者: 塩野七生
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2014/06/06
- メディア: Kindle版
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それにしても、最近Kindleを夫婦二人で使うことが多くなり、待ち時間が出てきた。iPadでもKindleのアプリはあるのだけれども、目への刺激の少なさや軽さを考えるとどうしてもKindle paperwhiteに軍配が上がるのだよね。先日父の日キャンペーンで2000円オフをやってたときに買っておくんだったな。
- 出版社/メーカー: Amazon
- 発売日: 2013/10/22
- メディア: エレクトロニクス
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