金曜日。長い一週間だった。夜、久しぶりにジャンプに連載されていたマンガを読んだ。SF作品、All you need is kill. 単行本2冊でおわるのだけれども、それだけにすごいスピード感である。こういう風に切り込んできて、パッと終わるのは爽快。
漫画家にだって生活があるし、これはいけるとなったら大作化したいと思うのは当然だろうけれど、風呂敷を広げすぎてグダグダになったり、マンネリ・インフレを繰り返すよりもよっぽど鮮烈な印象。
そんな贅沢ができるのも、ヒカルの碁とかデスノートみたいなヒット作があるからかもしれないけれど。
