柿の種中毒治療日記

Kobe→Manila→Guangzhou & Hong Kong→Seoul

ドバイ ゴールドスーク

触れた物がすべて金に変わってしまうのはギリシャ神話のマイダス王だっただろうか。エジプトのファラオのマスク、黄金の国ジバングを求めたマルコポーロ。エルドラドを求めてラテンアメリカを侵略したスペイン軍。黄金が人を狂わせるというのは本当なのだろう。
ドバイにはゴールドスークという金銀宝石を扱う店が立ち並ぶ一体がある。この通りは日が暮れても活気にあふれている。ショーウィンドウを覗き込む人の目は輝く宝石に目を奪われている。そういうぼくも、大粒のアメジストや、ダイヤとルビーをふんだんにあしらったネックレスに釘付けだ。宝石図鑑に釘付けになっていた10歳の頃にはこんな街があるだなんて思いもしなかった。夢のような美しさ。危うくポンっと買ってしまうところだったけれど、今日はまだ一日目なのだ。自重自重。