柿の種中毒治療日記

Kobe→Manila→Guangzhou & Hong Kong→Seoul→Yokohama

ロルフィング第二回を受けてきました

ロルフィング第二回目のセッションに行ってきた。今回は膝から下を中心に。 まずは脛のすぐそばの前脛骨筋に対して念入りにワークしてもらう。今回もぐりぐり押したりすることはなく、ゆっくりと持続的な圧のかけかた。気持ちいい程度に触れて、微妙な動き。…

サラバ!

西加奈子さんの『サラバ!』を聴き終えた。主人公の圷歩(あくつあゆむ)は1977年イラン駐在中の父母のもとテヘランで生まれ、その後エジプトカイロで小学生時代を過ごし、中学校以降は大阪で。そこで阪神大震災を経験する。その年には地下鉄サリン事件もあ…

ロルフィング

ひどい腰痛に悩まされ、帰国するたびにマッサージだとかボディワークの本をかっていた時期がある。もう15年ぐらい前のこと。その時に買ったロルフィングの本が本棚から出てきて、何気なくGoogle検索してみたところ、割と近くにロルフィングをやっているとこ…

かがみの弧城

最近ちょっとオーディオブックからふたたびリアルな本に戻ってきている。心地よい声のナレーションを聴くのもいいのだけれど、一気に集中して最後まで読めるのは本のいいところ。というか、夜寝るときにオーディオブックを聴いていつのまにか寝落ちをしてい…

女のいない男たち

3回目のワクチンを打って24時間。熱は出ないが左腕の痛みと寒気が続く。健康というのは素晴らしいね。失われて初めてその大切さを痛感するものの一つなのかもしれない。 ベッドの中で、ここ数日読んでいた『女のいない男たち』を読み終えた。ぼくが17年間途…

ドライブ・マイ・カー

アカデミー賞で話題になっていた『ドライブ・マイ・カー』を見た。 3時間という長い上映時間に尻込みしていたのだけれど、はじまってみたら引き込まれてしまってあっという間にエンディング。 原作はずいぶん前に読んでいてあらすじは知っていたのだけど、映…

カズオ・イシグロ『わたしたちが孤児だったころ』

カズオ・イシグロの『わたしたちが孤児だったころ』を聴き終えた。主人公クリストファーが子供時代を過ごした上海の租界での生活の思い出、イギリスの学校でのエピソード、探偵として成し遂げた仕事や社交会でのやりとり。特に大きな出来事があるわけではな…

ポンペイ展

上野の国立博物館で行われていたポンペイ展を見に行きました。西暦79年のヴェスヴィオ山の噴火で火砕流に飲み込まれて消え、その後18世紀に発掘されるまで地中で眠っていた街。その街から発掘された文物は2000年近く前のものとは思えない、とても色鮮やかで…

宝石展

家から高速で一走りして上野へプチ旅行。上野公園は首都高を降りてすぐだから、驚くほどアクセスが良い。今日の目的は国立科学博物館の宝石展。かなり混み合っていてゆっくりは見れなかったけれど、色とりどりの宝石で目の保養になりました。子供たちはお土…

カズオ・イシグロ『忘れられた巨人』

前回の日記からまた3ヶ月近く空いてしまった。スキーをしに磐梯山や長野に行ったり、子供の誕生日を祝ったり。仕事はとにかく忙しくて残業続きではあるけれど充実。健康状態も万全。磐梯山の後で二日間寝込んだけれど。そういえば最近子供たちがポケモンGO…

日曜日。息子の水泳教室を待つ間、Audibleで吉田修一さんの『路』を聴き終わった。1999年に台湾新幹線の着工が決まり、そこから2007年開業までの物語。台湾で働く日本人商社員多田春香。日本に留学し、日本で働く台湾人男性劉人豪。台湾生まれで終戦とともに…

クララとお日さま

カズオ・イシグロの「クララとお日さま」を聴き終わった。AIロボットのArtificial Friends = 人工親友クララと、人間の女の子ジョジーをめぐる物語。終始AIロボットであるクララの目線で物語は進み、クララが見たもの、クララが思ったこと、クララが抱いた感…

1年ぶりの日記

気づいたら一年以上日記を更新していなかったけれど、生きています。この一年本を読む量がめっきり減り、ブログも書かず・読まず。仕事・家族・筋トレ中心の毎日でした。家から出ることもあまりないし、書くこともないし。ただ、オーディオブックは山ほど聞…

平成猿蟹合戦図

月曜日。久しぶりの三連休で心も体ものんびり。娘の友人宅から一晩預かったトイプードルのベンジーと散歩をしたり、リビングでソファーに並んで座ってぼーっとしたり。 朝から読み始めた吉田修一さんの『平成猿蟹合戦図』。舞台は歌舞伎町。身代わり出頭、脅…

七帝柔道記

先日図書館でなにかタイトルに心惹かれるものあって借りた、七帝柔道記を読了。 半分ほど読んだところでふと気づいた。あれ?これ読んだことあるぞ? こういう時に読んだ本の記録をとっていると助かる。この日記の検索をしてみたところ、今から6年半前の2014…

コクーン

葉真中顕さんの小説5冊目は『コクーン』。これまで読んだ5冊の中で、もっとも感慨深く余韻の残る小説だった。 物語は終戦間際の満州からはじまり、1960年代の熊本、1970年台の関東のどこか、1995年の東京と、2011年の東北、そして現代へ。 色々な時間を前後…

マイルストーン

先週は一週間仕事がかなり忙しく、ここ数ヶ月熱心に続けてきたFreeleticsもサボってしまった。 3週間ぶりにジムに行って筋トレ。新型コロナ前に数ヶ月72.5キロで足踏みしてたベンチプレスなのだけど、前回の77.5キロを超える80キロをあげられた。新型コロナ…

凍てつく太陽

最近、続けて読んでいる葉真中顕さんの小説。今週末は『凍てつく太陽』を読了。終戦間際の北海道が舞台で、主人公は特高警察官。日本人、アイヌ、朝鮮人徴用工など色々な人たちが絡み合う。そしてガダルカナル。 スケールが大きな話で、話が二転三転。夢中に…

ロスト・ケア

葉真中顕さんの『ロスト・ケア』を読んだ。介護の世界を題材とした社会派ミステリー。 僕にはまだ介護の実体験がないけれど、父母は祖父母の介護をしていた/している。電話越しに少し話を聞いて、大変そうだなと思っていたけれど、まったくその大変さをイメ…

W県警の悲劇

先日読んだ『絶叫』が面白かったので、同じ葉真中顕さんの『W県警の悲劇』を読んだ。帯にある通り、警察小説xどんでん返しの組み合わせの短編集。洞の奥、交換日記、ガサ入れの朝、私の戦い、破戒、消えた少女の全六編で、全て女性警察官が主人公。 叙述トリ…

絶叫

あっという間に8月。今年は帰省もしないのだけど、家の外もとても暑くてなかなか外に出る気にもなかなかならない。クーラーの効いた部屋で読書。 絶叫 (光文社文庫) 作者:葉真中 顕 発売日: 2017/04/28 メディア: Kindle版 葉真中顕「絶叫」を読んだ。昔はて…

県境をまたいでの移動の自粛解禁である。自粛解禁というのはいかにも日本的な表現だ。自粛というからには自分の判断でリスクをとって行動することになんの問題もないはずだし、『解禁』の対象になるようなものではないと思うけど。解禁だろうがなんだろうが…

平民金子『ごろごろ神戸』

平民金子さんのエッセイ、ごろごろ神戸を読んだ。何気ない神戸での生活をつづったエッセイ。 ぼくは2003年の夏に神戸に引っ越した。2005年に当時のはてなダイアリーで日記をつけはじめ、結婚し、そのあと2008年の夏に神戸を去ってマニラに移った。 神戸で暮…

ミニチュア菜園

新型コロナウイルスの外出制限などでガーデニング人気が高まっているなんてニュースをみた。マンション暮らしのぼくたちには庭があるわけでもなく、プランターや土もなく。ただ世の中いろいろなやり方があるらしい。水に浸したキッチンペーパーの上に人参と…

子供の日

火曜日。今日は子供の日。子供たちとこいのぼりを色紙で作ったり、本をいっしょに読んだり、クッキーを焼いたり。一日中子供達といっしょに遊んで体はくたくた。でも、気持ちは充実。4月から在宅勤務をはじめてそのままゴールデンウィークに入って1ヶ月と少…

宝島

金曜日。通勤のクルマの中でこの1ヶ月弱たのしんで聴いた宝島もついに大団円を迎えた。戦後、米軍統治下の沖縄で、米軍基地から物資を強奪してそれをコザの人たちに分け与える英雄だった戦果アギヤーの若者たちの物語。米軍、米民政府、琉球警察、ヤクザ、教…

キングダム

Netflixで話題の韓国発時代劇ゾンビドラマ『キングダム』が面白い。韓国の時代劇と、ゾンビものがミックスという新しい作り。韓国で3年間暮らし、ゾンビ映画好きの僕はどハマり。 亡くなったはずの王を存命させるために生死草なる草を使い王を蘇らせることか…

三体

2月から勤務先のオフィスが変わった。引っ越しせずに通勤が車にかわり、一日2-3時間を車の中で過ごす毎日。 音楽をたくさん聴こうと、思い切ってBoseのスピーカーシステムを入れたのが良かった。狭い空間だけれども、他の人への迷惑になることを気にせず好き…

2020年の優先事項

2020年の仕事始め。 二週間の長い休みをつかって、スキーに行ったり帰省したり。妻とたくさん話し、子供たちともたくさん遊んで、祖父母や父母ともまとまった時間を取れて、Physically, mentally and spiritually fully recharged。意気込んで2020年の初オフ…

インビクタス 負けざるものたち

ラグビーW杯の盛り上がり、すごい。我が家でもにわかに盛り上がり、熱い戦いを手に汗握って観戦中。 先日の日本ー南アフリカ戦はたまたまた新橋の台湾料理屋で前の会社でお世話になった二人のN氏と観戦。残念ながら日本は敗れてしまったけれど、あのぶつかり…