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柿の種中毒治療日記

Kobe→Manila→Guangzhou & Hong Kong→Seoul

汚職

発展途上国でビジネスをやるのに大きな壁となるのが汚職。ロシアでは汚職への取り組みをめぐって殺人事件まで起きている。日本でだってそういう話はあるのかもしれないけれど、やはり発展途上国だとその頻度も比ではない。中国でもつい最近の政権交代の際に大規模な汚職が話題になったばかりだ。この4年半に中国共産党で汚職で処分された党員の人数は66万人超だというのだから何をか言わんや。
汚職体質が組織の内部に浸透し、それが数十年もの『伝統』だとか『文化』になっているとき、それをどうにかするのは至難の業である。100万人といえども我行かん、とは勇ましい言葉だし、好きな言葉でもあるのだけれども命あっての物種というのもまた一面の真理。


ロシア 汚職対策の幹部が殺害
NHK 12月10日 16時6分

ロシアのプーチン政権が国を挙げて汚職の撲滅に乗り出すなか、南部のダゲスタン共和国で汚職の捜査の陣頭指揮を執っていた内務省の幹部が殺害され、当局では、汚職対策に反発するグループが関わっているとみて調べています。

ロシア南部のダゲスタン共和国の中心都市マハチカラで、9日夜、地元の内務省幹部が自宅に押し入った覆面姿の4人組に銃で撃たれ死亡しました。殺害されたのは、ダゲスタン共和国内務省・汚職対策局のジャバティロフ副局長で、「汚職との戦い」をスローガンに掲げ、公務員や軍人を対象に捜査を進めていたということです。

(中略)

ロシアでは公務員などによる汚職が深刻なため、プーチン政権は国を挙げて汚職の撲滅に取り組んでいて、先月も巨額の詐欺事件への関与が取り沙汰された国防相を解任したばかりです。しかし、中央政府だけでなく地方の公務員の間にまで浸透した汚職体質を改善することは簡単ではないとの声が根強いうえ、汚職撲滅の動きに対する反発が強まることも予想され、取り組みが実際に効果を挙げるか疑問視されています。