柿の種中毒治療日記

Kobe→Manila→Guangzhou & Hong Kong→Seoul→Yokohama

シン・ゴジラ、君の名は。

金曜日。オフィスで仕事をしたあと、シンガポールからソウルに帰ってきました。チャンギ空港一風堂のラーメンを食べて、帰りの飛行機の中でもチャチャッと仕事を片付けて、それから映画を二本。夏に帰国した時に見逃した『シン・ゴジラ』をやっている。それを見た後で、これまた最近流行っているという『君の名は。』も鑑賞。どちらも東京が舞台になっている。

ぼくが東京で暮らし始めたのはもう20年も前のことになるんだな。そのあと本当にいろんなところを転々としてきた。『君の名は。』の方を見ていると、久しぶりに東京で暮らすのも悪くないなという気がしてきました。いまのところそんな予定全くないけれど。

シン・ゴジラ音楽集

シン・ゴジラ音楽集

ベン・ハー

シンガポール行きの飛行機のなか、仕事を終えたあとで『ベン・ハー』を見た。チャールトン・ヘストンが演じた1959年の版を見た記憶がないのでなにかを比較できるわけではない。
ガレー船の戦いや、チャリオットでのレースは大迫力。ただ、結末のところは正直???という感じであった。おそらく癩病だと思われる業病に侵された母と妹がいきなりすっかり快癒していたり、憎み合った宿敵メッサラと笑いあっていたり。え、そういう風にハッピーエンドでまとめるわけ??
調べてみたらどうやら超重要人物であるキリストの登場シーンが機内映画からはカットされていた模様。誰が乗るかわからない飛行機の映画だからいろいろ政治や宗教的なものをカットするということなのかな。でもキリストが出てこなければなにがなんだかチンプンカンプンではなかろうか。

youtu.be

アルスラーン戦記 5/6/7

アルスラーン戦記の原作5巻から7巻を購入。なかなか楽しいけれど、アルスラーンを助ける仲間たちの無双っぷりが少しチートではないかと思うと少し冷める。仲間がどんどん死んでいくというのを望んでいるわけではないけれど、ある程度バランスっていうものがあるよね。

アルスラーン戦記5征馬孤影 (らいとすたっふ文庫)

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アルスラーン戦記6風塵乱舞 (らいとすたっふ文庫)

アルスラーン戦記6風塵乱舞 (らいとすたっふ文庫)

アルスラーン戦記7王都奪還 (らいとすたっふ文庫)

アルスラーン戦記7王都奪還 (らいとすたっふ文庫)

アルスラーン戦記 6

土曜日。息子と二人で自宅で留守番を楽しみました。息子を昼寝に寝かしつけたあと、最近出たばかりのアルスラーン戦記の6巻を読了。相変わらずとても面白い。続きが気になってしょうがないので、ついつい原作の方にも手を出してしまいました。この漫画は原作にかなり忠実なのだなあ。一気に4巻まで読んで、漫画を追い越しました。Kindle化されているのは第一部が終わる7巻まで。

アルスラーン戦記1王都炎上 (らいとすたっふ文庫)

アルスラーン戦記1王都炎上 (らいとすたっふ文庫)

アルスラーン戦記2王子二人 (らいとすたっふ文庫)

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アルスラーン戦記3落日悲歌 (らいとすたっふ文庫)

アルスラーン戦記3落日悲歌 (らいとすたっふ文庫)

アルスラーン戦記4汗血公路 (らいとすたっふ文庫)

アルスラーン戦記4汗血公路 (らいとすたっふ文庫)