柿の種中毒治療日記

Kobe→Manila→Guangzhou & Hong Kong→Seoul

向き不向き

会社の同じ部署で働く20人弱の面々と、午後会社を出てちょっとしたオフサイトに行ってきた。まじめな内容は全くなく、純粋にレクリエーション。中国式の麻雀を習い、寒空の中麻雀に興じる。なかなか面白く、盛り上がっていたところ本日のメインイベントだからみんな移動しろという。なんとサバイバルゲームだそうな。帽子とジャケットにいくつかポイントがあり、そこを撃たれると死んじゃうというもの。電子式のマシンガンを持たされる。電子式なので痛くもなければ汚れもしない。10人ずつに分かれ、大きな倉庫の中に色々な仕掛けがしてあるところでそのゲームをした。
感想はというと、全く気分が乗らなかった。楽しんでいる人たちもいて、"Kill them!"とか叫んでたりするのだけれど、内心かなり嫌な気分。おもちゃだと分かってても銃口を向けられるのもいい気分ではない。自分が全くこういうのには向いてないんだなと再確認。遊びであるにもかかわらず、その続きにあったかもしれない現実を想像してしまってなんともいえない恐怖感があるのだ。ふと戦争中にこの大陸に来たという亡くなった祖父のことを思う。祖父は一体どんな気持ちで参加してたのだろう。いやいや出征させられた人たちもきっといたことだろう。と同時にこういうことが好きな人たちだっていたわけだ。仕事や勉強、スポーツみたいな競争ごとは基本的にかなり好きなぼくだけれども、こればかりはダメだ。向き不向きと言ってしまえばそれまでだけれど。
なにはともあれいまがそういう時代ではなく、非暴力の世界で競争を楽しめる自分の境遇に感謝したい。