柿の種中毒治療日記

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ワイヤレスプリンター購入

最近はウェブ上でぬりえをダウンロードできたりできるらしい。これなら海外にいても好みのテイストのぬりえを自分で印刷できる訳だ。ずいぶん前に買ったCanonのプリンタは動かなくなってしまったので、新しく買いなおすことにした。

安さを求めれば電脳城かネットショップなのだろうけれど、混み合うところに娘を連れて行くのが気が引けたので太古フイの中の電器屋で購入。今回買ったのはHPのワイヤレスプリンターHP DeskJet 5525。7−8年ぶりにプリンターを買い替えた訳だけれども、ずいぶんといろんなことが出来るようになったんだね。

  • 多言語対応。説明書には日本語がなかったのだけれども、プリンタのタッチパネルで日本語を選択でき、そのまま日本語でセットアップのガイダンスが出てくる。便利だ。
  • 家のワイヤレスのネットワークに繋げる。うちにあるMacbook AiriMaciPhoneiPadとすべてのデバイスから簡単に印刷が出来るのがいい。*1
  • スキャナ機能付き。書類を読み込んで、それをコンピューターの方に送ってくれるのはいいね。ただスキャニングのスピードは大して早くないし、一枚一枚コピー機を使う要領で原稿を差し替えていかないといけないので、大量の書類は処理できないけれど。
  • スキャナとプリンターがくっついてるんだから当然コピーも出来る。
  • 昔使っていたCanon iP8600と比べると、写真を高精細にプリントするのにはむかないけれども、そういうものは写真屋で現像することにすればよい。
  • インクの残量のモニターを自動的にしてくれる。HPのウェブサイトから申し込めば、残量が少なくなったら自動的に補充注文を出してくれるサービスもあるみたい。

プリンターって大事な時にインクが切れているということがありがちだから、実は最後のサービスってかなり消費者のニーズに応えてくれるものだと思う。メーカー側も自社のウェブサイトを通じて中間流通マージンを抜かれずに消費者に直販でき、かつニセモノや代替品にとって替わられるリスクを低くできるからかなりうまい仕組みだ。

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*1:以前はAirmac expressとプリンタを組み合わせていたのだけれど割とトラブルが多かった